最近、充実した日々を送っている彩瀬です。
2日には、久々に舞台を見てきまして(ちなみにミュージカルです)、いやあ、舞台ってやっぱりいいなあ。などとしみじみ思ったりしていました。
諸星和己さんって、多彩な方ですね。舞台上で一番輝いておりました。
あ、見てきたのは「キャバレー」です。ちょうど今、公演中ですので、気になった方は是非。ただ、劇中の表現に多少過激なところもありますので、R-15推奨ですが(笑)
今日(3日のことです)は、妹が完全に受験勉強から解放されたので、また一緒に美術館に行ってまいりました。
今度は六本木ヒルズの森美術館で、今開催中のイ・ブルさんという韓国のアーティストの方の作品展です。こちらもチラシを見て「行ってみたいなあ」と思っていて、妹に聞いたら「私も行きたい!」と申しておりましたので、妹が暇になるのを待っていました。
これがまた、面白かった・・・・!!イ・ブルさんという方は、主に立体造形作品を製作しているのですが、初期作品は自身が自らの手で作り出したモンスターのような様相の衣装を着て町を歩き回ってパフォーマンスをするという形をとっていて、その時に使用していた衣装などから、その後の立体的で多角的な作品。それから、彼女が様々な作品を作り出してくまでの過程にある数多くのスケッチや模型などの置かれたスタジオ空間と、様々な角度から一人のアーティストの創り出す世界観を感じられる作品展で、個人的にとても楽しめました。妹も面白かったと満足気でしたね。
人間の体の在り方、「自分とは?」という題材から、徐々にその視点が世界や空間・時間といった概念へと移行していき、そしてまた自分の体の問題へと戻っていくという思考の動きが鮮明に表れていましたね。
身体の問題を取り扱っている作品群のなんとも言えない生生しさが、とても印象的でした。生生しいものって、何故か惹かれますよね。なんというか・・・・・気持ち悪いとついつい、見てしまう的な・・・。
さてさて、そして森美術館を出て、今度は中野の「藤色 Fuji Shiki 2012 ―画に虹を宿らせて。―」を見てきました!以前言っていたイラストレーターの藤原さんの個展です。
いやあもう、素敵過ぎました・・・・!!/////
色遣いに気を使っている方だけあって、本当に絵の中の”色”に目を奪われてしまいます。
それだけでなく、絵の一つ一つにちゃんと細かな物語が織り込まれていて、その世界観がたった一枚の絵の中に全てしっかりと凝縮されているということに感動しました。
私は、「籠の七蝶」という作品が個人的には大好きで、あの一枚を初めて見た瞬間に、その世界観に吸い込まれていくような感覚を味わいました。あの一枚だけで、小説が書ける・・!!寧ろ、書きたい・・・!!!!と思わずにはいられない一枚でしたね。
同時に売っていた画集も購入したのですが、会場に藤原さんご本人がいらっしゃいまして・・・!!!思わず、声を掛けて、買ったばかりの画集にサインをして頂きました!/////
うわああああああっ!!!もう、嬉しすぎて、ゴロンゴロンする勢いです・・・っ!!!////(ごろんごろん)
私、こう見えてあんまり何かの作者ご本人に声を掛けるなんて出しゃばった真似は普段しない方なので、もうもう・・・っ!!よくやったな、今日の私・・!!
普段は、遠くから静かに応援していたい方の人間なので、今日はかなり頑張ってしまったなと自分でも思っているのですが、とりあえず、ニヨニヨしながら画集のサインを見てしまいます。(気持ち悪い)
帰りには、中野で服などの買い物を楽しみました。
いやあ、実に充実した2日間だった・・・・!
そして今、実は我が家のマイPCが、とうとう壊れてしまったようで・・・・;;
うちには元々、父母が主に使用しているものと私と妹が主に使用しているものと2台のPCがあるのですが、その私と妹が使用している方が、電源が入らなくなってしまいました;;;
今後、色々な面でやはりPCは必要不可欠なので、新しく買うことになると思いますが・・・・まだ4年しか経ってないのになあ;;なんで、こんなに早く・・・・。普通、デスクトップだと上手く使えば10年くらいは持つんだそうです。データが重くならないように、気をつけて使用していたつもりだったので、非常に残念だ。
というわけで、今は父母のPCを使用して日記を書いているわけですが、小説の方など、なかなか書きすすめられないかと思います。
元々執筆が遅い方ではありますが、しばらく絵にしろ小説にしろ、更新が出来なくなりそうなので、その辺よろしくお願いします。
よし、明日もまた充実した日を送るぞお。
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