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2025/04/21(Mon)08:42
何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。 更新は、遅いかも。
2025/04/21(Mon)08:42
2013/09/28(Sat)00:47
急に空気が肌寒くなってきて、でも日が当たるとあったかいし、もうどんな服を着ていたらいいのか分からずオロオロと過ごしております。彩瀬です。
いつもよりも少し間が空いてしまいましたが、私は相変わらず元気です。(知らんがな)
なんやかんや、ある意味月一回の日記更新はどうにかこうにか、こうして迎えられたわけですが。(こんなギリギリになって何を言っているのやら)
しかしながら、TOPの「drop words」は、もう今月更新は無理ですね。
というわけで、潔く諦めて来月にはなんとか更新したいと思います(キリッ)←
さてさて、8月~9月の中頃までは、もう本当になんやかんやと忙しかったのですが、最近はようやっと落ち着いてきまして、心にも余裕を持って日々を過ごしております。
先週土曜日には、「大統領の料理人」という映画を見てまいりました。
これは、先々月くらいからずっと目をつけていた作品ですが、期待通り面白かったです。
実話に基づいたお話しで、フランスで初めて大統領の料理人になった女性のお話です。この人物がこれまた、タフな女性で。フランス・エリゼ宮で大統領の料理人として勤めた後、10年後には59歳で南極料理人に志願したという凄い方です。
それも、「30歳未満の男性料理人」という条件の求人に対して、「自分に才能がなければ諦めるが、もし女性であることや年齢だけの理由で断られるのなら納得はいかない」ときっぱり言い返して、見事合格を勝ち取ったとか。高齢となった今でも好奇心を失わない方で、映画のPRの関係で来日した際にも、早朝から築地市場を見てきたそう。うーむ。人間、幾つになっても好奇心と学ぶ気持ちを忘れちゃいかんなぁと思わされます。
映画の中で私が好きなシーンは、本編後半の厨房でのシーン。その年初物のトリュフを見に真夜中の厨房に訪れた大統領と主人公がワインを片手に語らう場面。
政府の予算組や体制が変わって、思うように料理の腕を振るえなくなり、落ち込み気味の主人公に大統領は人好きのする優しい声で「最近、イジメられているようだね。」と語りかけます。何も答えない主人公に対して、静かな声で「私もだ。」と続け、更に「”逆境”ってやつだよ。」と言葉を重ねる。
そして、にっこりと笑いながら言うんです。
「”逆境”というのは、人生の”トウガラシ”だね。分かるかい。」
主人公も笑みを零して頷く。
このシーンのこの台詞群がもう、素晴らしくて・・・・!!あ、ちなみに細かい部分は間違っているかもしれませんが、こんな感じの台詞だったことは確かです。
あのシーンは、なんだか無意味に胸が熱くなって目頭がジーンとしてきました。(ジーンとして終わらずに泣いたのは、もう通常運転です)
と、上記のように映画はとってもよかったのですが、実は、私の見た回で珍しく嫌なお客様とあたってしまい、少しばかりイラッとしたりしました。まぁ、本編には支障をきたさなかったので、よしとしようと思います。
皆さん、映画館では、ほかのお客様のご迷惑になりますので、ベロベロに酔った状態での来館はしてはいけませんよ(キリッ)
さて、当然のマナー広告を出しておきつつ、今回はこの辺で。
なんだか、いつも映画の話をして終わってしまうなあ・・・・いや、良い映画だったので、もしも機会があれば是非ご覧下さい。
No.504|出来事|Comment(0)|Trackback