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2025/06/17(Tue)19:22
何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。 更新は、遅いかも。
2025/06/17(Tue)19:22
2010/05/19(Wed)04:00
本当にどうでもいいことを考えたので、ちょっと書いておく。
*かなりどうでもいい個人的妄想です。(ちなみに、デュラ)
最近ふと、シズちゃんと臨也でのラブレスパロについて無駄に妄想をしていたのですが。(もっと他にやることあるだろ・・・)
あの二人の場合、どう考えても戦闘機は臨也の方だろうなぁと思います。言葉のスキルが高過ぎて、相手が可哀想になるくらいの言葉攻め。シズちゃんはその戦闘を見ながら、自分たちの方が有利に立っているにも関わらず、きっと臨也の戦闘の仕方が嫌いで、凄くイライラしているだろうと思われる。そして、戦闘後に殴りかかる。味方なのに。というか、最初の方とか全然味方だと思っていないだろうな。突然現れて、「俺、君の戦闘機なんだよね。」とか言ってきた変なヤツって感じで。あ、臨也はきっと耳なしでしょう。そして、シズちゃんは耳あり。(笑)
最初とか、相手に耳がないことから自分より年上だと思っていたら、実は同い年だってことが後日判明して、尚更臨也に対しての嫌悪感を強めるシズちゃん。ちなみに、二人とも高校生設定。臨也は、学校では偽耳とか着けている。
っていうか、サクリファイスがシズちゃんとか強すぎだな。ちょっとやそっとの攻撃じゃあ、絶対に倒れないよ;;この二人のペアは、シズちゃんがサクリファイスで臨也が戦闘機の場合はかなり最強ペアなんじゃないかと思う。向かうところ敵なし。だがしかし、逆の場合はヤバイだろうな。シズちゃん語彙力ないだろうし、臨也は身体的な耐性が低いだろうし・・・。
草灯と立夏の関係性とかも、そのまま使えるんじゃないだろうか。超依存症でどMで色々な意味で汚れてる臨也と、めっちゃ純粋なシズちゃん。
シズちゃんの真っ直ぐさに、「シズちゃんのそういうところ、俺は嫌いだよ。」って言いながら、時々それがあまりにも眩しくて直視出来なくなる臨也とか。それで、最初の方とか何度か自分のいる所まで相手を堕としてやろうと思って色々仕掛けるんだけど、長く一緒にいるうちに、その綺麗さを汚してしまうことが逆に怖くなって何も出来なくなってしまったり、でも、やっぱり自分が彼と違う位置にいることに時折、酷く寂しさを感じて、どうにか相手との距離を埋めたくて、無駄に相手から痛みを与えられることを望んでみたり、「ねぇ、俺のこともっと縛ってよ・・・。俺は、シズちゃんの戦闘機だ。だから、シズちゃんの好きなようにしていいんだよ?」とか挑発してみようとするけど、きっとシズちゃんはそういうことをしてくれなくて、また一人で悶々とすると・・・・。
シズちゃんは逆に、臨也がそんな風に苦しんでいることなんて気づかないというか、考えつかないだろうから、「どうしてお前は、自分を大切にしないんだ。」とか思いながら、でも、それを言葉には出さないんだろうな。こっちも長く一緒にいるにつれて、臨也のことが大切な存在になっていくんだけど、シズちゃんからしたら大切だからこそ、相手に酷い真似はしたくなくて、なのに臨也は酷くしろと言ってくるしで、互いに相手を想っているってことは同じなのに、そこの気持ちのすれ違いから、結局何度も酷い喧嘩になって、その度に言葉足らずで短気なシズちゃんが思わず手を出したり(暴力的な意味で)して、どMな臨也はその度に相手との繋がりを確認してどっか心の奥で喜んでいたりするんだけど、シズちゃんはまた相手を傷つけてしまったってことで、自分の方が物凄く傷つく。
お互いに、ちゃんと想いを言葉にして伝え合えば、すれ違いもなく丸く収まるんだろうけど、二人とも相手は自分のことをなんとも思っていないor寧ろ嫌っていると、最初の方の関係から勝手に思い込んでいるから、なかなか上手くいかない・・・・・。
って、なんだこの超ヤキモキする話は。
と、こんなどうでもいいことを悶々と考えていた私は、駄目な人ですね。えぇ。分かってます。
この二人なら、「LOVELESS」って名前もなんか合ってる感じがして良いですね。
実は、ラブレスの本編にあるとあるシーンをこの二人で当ててみたら、凄くいいなぁと思ったがために、こんな妄想に走ってしまったんですよね。
あの、草灯が凄く弱っている時に、立夏のところに来て言う台詞のところです。(6巻の)あの、大人が子供にそんなこと頼むなよって感じの「抱いて欲しい」宣言。あそこを妄想したらね。ブワッときたわけですよ。何かが。ブワッと。
ちなみに、新羅とセルティの場合、ラブレスパロは成り立たないと思います。まず、セルティに戦闘機は無理だし、確かにサクリファイスにしたら無敵かもしれないけれど、セルティを犠牲にして戦うなんて新羅には出来ないでしょう。だが、新羅が戦闘機の場合の戦いはちょっと見てみたい。きっと四字熟語攻めだ。(笑)
更にこっそり見てみたいのは、狩沢さん戦闘機。彼女の場合、色んな意味で相手を精神的に追いつめること間違いなし。彼女の唱えるスペルは、一部の女子にはある意味精神的大ダメージ(大興奮?)をもたらすこと請け合いです。(笑)
さて、なんか無駄に無駄なことを語ってしまったな。
それもこれも、ドキドキしていた火曜に次までの大きな課題が出されなかった喜び故です。うわーい。今週は、心に余裕を持って過ごせるぞぉ。
でも、全く何もないわけでもないので、それなりに色々やりますがね。でも、嬉しいことには違いない。
最後に、例の「抱いて欲しい」宣言のシーンをシズちゃんと臨也にやってもらった、いらない短文を載せておきます。
バタンッ
扉の音に気がついて、廊下の奥にある玄関の方へと視線を向けた。
「幽?」
まだ帰宅には早いのではないか。
静雄は不思議そうな声で、可能性のある人物の名を呼ぶ。
しかし、その名の持ち主である弟からは、つい先程電話で「遅くなるから、夕飯はいらない。」という知らせを受けたばかりだった。両親は仕事の関係で、今日も相変わらず帰宅が遅い。何か、変わったことがあると事前に知らせてくれる彼らのことだ。それは間違いなかった。
では、誰が今この家の扉を開けて、中に入ってきたのか。
先程の呼び掛けに対する反応は返ってこない。
「・・・・。」
静雄は警戒心を強め、座っていた椅子の上から静かに立ち上がると、リビングと玄関に繋がる廊下の間を仕切っている曇り硝子のはめられた扉に手を掛けた。ゆっくりと慎重に、それを手前に引いて、その先の玄関に目をやる。
そして、目をやった先にいた人物の姿に驚いて、瞬間的に身体の動きを止めた。
「いざ・・・や・・・・?」
そこには、靴も脱がずにただ玄関に立ち尽くしている黒い影がいた。
いつもと変わらない赤いシャツに学ラン姿の彼は、自分の足下に視線を落としたまま動かない。静雄は不審がりながらも、相手が自分の知っている人間だということに安堵して近づいた。
「おい。手前、どうやって人んちに入ってきやがった。まぁ、今更手前がピッキングしたっつても、驚きゃしねぇがな。」
「・・・・・。」
「?おい、ノミ蟲・・?」
「・・・・鳴らしたよ。インターフォンなら、何度も・・。」
「はぁ?んなもん、全然聞こえ・・・・・!」
そこまで言って、静雄は、そういえば少し前に来た宅配便を受け取った際に、もしかしたらインターフォンの受話器がちゃんとはまっていなかったのかもしれないということに思い至る。それは自分の方の落ち度だと、少々気まずく思いながら、それでも相手の行動はどう考えてもおかしいだろうと、再び鋭い視線を向けた。
「あー・・・まぁ、それはその、悪かったけどよぉ・・・・それにしたって、普通勝手に入ってきたりしねぇだろ。不法侵入だぞ。犯罪だぞ、犯罪。」
「シズちゃんでも、そんな言葉知ってたんだ・・・。」
「あぁっ!?手前・・・・喧嘩売りに来たんなら、帰れ・・。」
「・・・・何度も鳴らしたのに、出てくれないシズちゃんが悪いんだ。俺は何度も鳴らしたのに、何度も、何度も・・・・・・・」
「・・・・?臨也?」
俯いたまま、いつもはもっと饒舌なはずの相手は、なんだか分からない呪文でも唱えるみたいにぽつぽつと呟くように喋る。それを見てやっと、静雄は相手の異変に気がついた。
(なんだ?どうしたんだ、こいつ?今度は、何を企んでやがる・・・。)
常のことで、ついつい変に勘ぐってしまう。
静雄の耳が、何かを察知したセンサーのようにピクリと動いた。
「おい、ノミ蟲・・・・手前、今度はなに企んで・・・・・っ!?」
突然、ドスリと胸に軽い衝撃が走った。
何度か体験したことのある感触。それも、殆どが今目の前にいる相手と対峙している時にだ。
じわりと、シャツに小さな赤い染みが広がる感覚に、眉を顰めて自分より低い位置にある黒い頭に視線を落とした。
「・・・・どういうつもりだ・・おい・・・・・。」
「・・・ホント、なんで5ミリくらいしか刺さんないかな、ナイフ。シズちゃんってさ、本当に化け物だよね。いくら傷つけたってすぐ直っちゃうし。もうなんなの。意味分かんないんだけど。」
「はぁ?意味分かんねぇのは、手前の方だろうが。いいから、その物騒なもんをさっさと・・・・・・・!?」
そういって肩を押し、身体の距離を置いて見た相手の顔に、静雄は言葉を失った。
「お前・・・・・」
「はっ・・・、・・・・なに、その顔。ムカついたなら、早く殴れよ。俺はシズちゃんを刺したんだよ?・・・まぁ、殆ど刺さってないに等しいけどさ。でも、傷つけたんだ。ほら、得意の暴力は?これで、遠慮なくその力を使えるでしょ?・・・・・・なにしてんの・・・早く・・・っ・・・・・・・・・・・早く殴れよ・・・っつ!!///」
「・・・・・。」
身体を離して見た相手の顔は、ナイフで傷ついた自分よりも、もっと傷ついた顔をしていた。
泣いているわけではない。それでも、今にも泣きそうな顔で自分のことを睨むその瞳に、静雄は動揺する。
「・・・・なんだよ・・・もう、ホント何なんだよ・・・・・・。お願いしたって傷つけてくれないくせに、こうやって折角こっちから傷つける口実を作ってやっても、一発殴ってくれることすらしない・・・・なに?もう俺のこと心底嫌いになった?傷つけることすら、嫌になっちゃったわけ?」
「お前、何言って・・・・・」
「どうしたらいいんだよ・・・・これ以上、俺にどうしろっていうの?俺はシズちゃんがいないと駄目なのに、俺にはシズちゃんしか、いないのに・・・・・・・。」
笑っているのか、泣いているのか、怒っているのか・・・・・・・・。臨也の瞳の色は複雑に揺れていた。
でも、何よりもそこに浮かんでいたのは・・・・・・・・恐怖。
静雄には、一体臨也が何をそんなに恐れているのか分からない。なんて言葉を掛けていいのかも分からず、ただじっとその目を見つめていると、臨也は不意にまた視線を地面へと落とした。
そして・・・・・
「ねぇ、シズちゃん・・・・・・・俺のこと、抱いてよ・・。」
ぽつりと、そう漏らした。
それは、懇願だった。
泣き声のようなそれが、すぐ傍にいる静雄の耳に届く。
「シズちゃん・・・・・ねぇ、シズちゃ・・・っ!?」
ぐっと、今まで肩に掛けられていた静雄の両腕が臨也の背に回り、二人の間にあった距離を縮めた。
唐突な動きに、すでに力が緩んでいた臨也の手元から握られていたナイフが落ち、カツンと、床に当たって跳ねる金属音が響く。
臨也は何が起こったのか分からず、ただ呆然と目の前に広がる静雄の胸部を見つめた。
「・・・・・馬鹿じゃねぇの・・・・そんくらい、いつだってしてやる・・・・・・・」
「・・・・・。」
しばらくそのまま動かずにいて、それからやっと、臨也は、静雄が自分の身体を緩く抱き締めているこの今の状況を指してその言葉を言っているのだということに気がついて、クスリと小さく笑った。
「・・・・シズちゃんてさ、ホント純粋っていうかなんていうか、俺の予想の斜め上を行くよね。っていうか、こういうオチか。」
「あぁ?//なんだよ。どういう意味だ?」(オチ?)
「・・・・まぁ、いいけど・・。」
呆れたように溜め息を零し、それから静雄の顔を再び見上げると、臨也は足りない身長をほんの少しの背伸びで足して、ちゅっと、軽く触れるだけの口付けをした。
そして今度はその目をしっかりと見て言う。
「シズちゃん、お願い。いつか抱いて。お願い・・・・。」
「っつ//だから、今、抱いてんだろうが・・っ!//」
「・・・・ウン。そうだね。でも、お願い。俺を縛って・・・幾らでも傷つけていいから・・・・・俺を、捨てないで・・・・・・。」
「・・・・。」
そのまま、静雄の胸に顔を埋めて黙り込んでしまった臨也に、静雄は相手が苦しくないように注意しながら、回した腕に力を加える。
(俺は・・・・お前のことを傷つけたくなんかねぇのに・・・・・・・。)
どうしていつも、こいつはこんなことを言うのだろう。
いくら考えてみても分からなかったが、ただ一つ、臨也をこんな風に追いつめているのはいつも自分なのだということだけは、何故か、痛いほどに分かった。
END
え?実際のラブレスと大分違うって?
それはしょうがない。違う人物なんだから。しかし、書きたい部分はしっかり書けた。
状況としては、臨也の代わりは他にいくらでもいるんだみたいなことを誰かに吹き込まれて、ただでさえ静雄との関係に不安を覚えてるのに、更に拍車を掛けるように「自分のことをいらないって言われたらどうしよう」みたいな焦りが湧き上がってきて、こういう行動に出てしまった臨也という・・・・・。
なんか、超短くするつもりが、意外と長くなってしまった;;
ちなみに、ここに直で一発書きしているので、誤字脱字パレードだと思いますが、許してやって下さい。
っていうか、こんなの書いてないで早く他のもの書かなくちゃな;;
長文&雑文失礼しました。
No.380|出来事|Comment(0)|Trackback