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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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2025/04/22(Tue)01:19

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遅くなりました。

2010/05/16(Sun)17:51

アニリボ感想です。


今回は、まさかの雲雀&了平同時継承ということで、びっくりしました。
まぁ、了平に関しては微塵も継承への不安要素がなかったのですがね。彼は常時あの調子ですから。(笑)
そして、クロームちゃんの泣き顔の可愛さに激しくキュンキュンしたのですが、私は変態でしょうか。ああ、そうですか。そうですよね。スミマセン。
素っ気ないようにみえて、泣かれるとおろおろし出す犬が可笑しかった。お菓子を勧めるのは、彼なりの優しさです。ああ見えて、きっと柿ピーよりもクロームのことを心配していますよね。彼。
次回の霧編が、どうなるのか楽しみですね。D・スペードは一体何をしてくれるんだろう。そして、ムックーは久しぶりに登場したりするのだろうか。気になるところです。


そして、録画しておいたデュラのアニメ18話を見たのですが、正臣の辛い過去編って、アニメだとあんなに早く終わっちゃうんですね。あのシーンを原作で読んだ時は、凄くドキドキしながらページを捲っていった記憶があって、物凄く長く感じたんですけども。あれは、正臣の心の葛藤というか、心理描写が細かく書かれていたから、文章だと長く感じたのかな・・・・?
正臣が沙樹ちゃんを助けに走って途中で立ちすくんでしまうところとか、文章で読んでいた時は、もっともっとなんていうか・・・重く?・・・・凄く辛い感じがしたんですが、映像で描かれているのを見てしまうと、あんまり重く感じなかったなぁ。という印象がありました。文章を目で追いながら自分が想像していたものの方が、無駄に暗かったのかな。
人間の想像力って、時に映像では表現しきれない部分もカバーして演出したり出来ちゃいますからね。映像で見ちゃうと、もうその目に見える部分の情報は絶対になっちゃうじゃないですか。そうすると、やっぱりもっと色んなものを補ってそのシーンを浮かべている頭の中の想像の方が勝ったりすることもありますよね。
特にデュラの場合、原作が小説だから、きっと読んでいる人によって全然イメージが変わってきたりするんだろうな。マンガなら、まだ共通のビジュアルイメージが多くあるけど、小説は殆どのシーンを自分で想像することになりますからね。まぁ、完全文章だけじゃないから、キャラクターのビジュアルは共通のものがありますけれども。

そういえば、前にある人が「小説の凄いところは、たった一文でその情景を描き出してしまうことだ」って、言っていたんですね。これは、人間の想像力の凄さも物語っているんですけど。
例えば、三国志とかで何千何万という兵が、一斉に大地を駆けていくシーンがあったとするじゃないですか。それを小説では「数百万という兵が一斉に大地を揺らし、駆け出した。」とか、たった一行の文章で表現したりする。でも、これを読んだだけで、私達の頭の中には一瞬にして大量の兵士や、それらが走れる程の広大な大地が想像できるし、兵士達の雄叫びだとかも聞こえてくる気がするでしょう。このシーンを実際に映画なんかで描こうと思ったら、広大なロケ地を確保して本当に何百人というキャストを集めなくてはいけない。もちろん、CG技術が発達した現在なら、それらを全てCG映像で処理することも出来るかもしれませんが、それだって一瞬で終わるような作業じゃない。
それを文章では、たった一行でなしえてしまうわけですよ。よく考えたら、凄いことですよね。そしてそれを頭の中で創り上げてしまう人間の想像力って凄い。
映像化する作業って、本当はかなり大変だし、リスクの伴う作業だと思いますよ。だって、小説を読んでいた人達が映像化したものを見た時に、「あれ?」って違和感を感じずに、更には寧ろ「自分が想像していたものよりも凄い!」って思わせるくらいじゃなくちゃいけませんからね。
自分は別に中国に詳しいわけでもないのに、三国志の映画を見て、明らかに中国っぽくない服装のキャストが出てきたら、「えー」って思うわけじゃないですか。(演出によりけりですが)きっと映画制作者側からしたら「じゃあ、お前は中国の昔の服を完璧に絵か何かに描き起こすことが出来るのかよ!」って感じでしょうけど、でも、そういった見ている側の違和感がないように制作側はきっちりリサーチをして、その上で創り上げなければならない。大変だなぁ。

・・・・なんか、無駄な話をしてしまったな;;
実は、次までの課題が終わったので、ちょっと浮かれ気分なんですよ。やったぁ。(唐突)
とりあえず、火曜までは課題から解放されます。うん。火曜までの命。(え)
この間に、何か出来たらいいなぁ・・・・とか思っている間に、きっとこの命燃え尽きるんでしょうね。(良い笑顔)
何か、頑張れそうなら頑張るぞぉ。

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No.379|出来事Comment(0)Trackback

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