なんでこんな時間まで起きてるんだって感じですよね。私もそう思います。
今日は、妹が借りてきている「宮(くん)」という韓国ドラマを母と私と妹の3人で見ていたため、その後色々作業していたらこんな時間になりました。でも、UPするものがUPできたのでよしとします。
「宮(くん)」面白いですよ。(何故か唐突に宣伝)
まぁ、簡単に言えばシンデレラストーリーなんですけど。このシンデレラは、ガラスの靴の代わりに脱ぎたてほやほやジャージを落としていきます。(笑)向こうの人気コミックスがドラマ化したお話ですが、主人公の女の子がとても可愛いです。というか、楽しいキャラです。相手の王子様の差し出した手に、噛み付くヒロインです。あれは、キャスティングも良いんだと思いますよ。もし興味があったら、公式HPでも見てみて下さい。
さて、こんな宣伝はいいとして・・・・・。
この日記にちょっと書いておこうと思ったのは、たった今さっきUPした小話「龍鼓」についてなんですが、基本、私はお話の後にあとがきを書かないので、ここにちょろっと補足的なものを載せておこうかと。
えっと、実は私は太鼓に触れる機会があるのですが、つい最近いつものように太鼓を叩いていて、ふと思ったことがあったんですよ。その日はたまたま太鼓を打っているのが私一人だったので、じっくりと太鼓の音を聴くことが出来たんですが、あの、太鼓の音って、凄く響きますよね。(誰でも知っているでしょうが)
その音の軌跡に耳を傾けると、打った瞬間にそこからポーンと天井へ向かって音が跳んでいって、それと同時に打った太鼓を中心にして水面に雫が一粒落ちた時のように孤を描いた音の波紋が辺りに広がっていくんです。
その音の響きが、私にはなんだか生き物の鳴き声に聞こえてきまして。
太鼓という楽器は、日本では基本水の神様を呼び出すための道具だそうですが、水の神様といえばやっぱり龍神様だよなぁと。で、太鼓の音の響き方が、そういえば龍の声に聞こえなくもないなぁと。(実際に龍に会ったわけではありませんが)
そう思ったら、そうか太鼓は龍の声に似ているから水の神様である龍神様を呼び出せる道具なんだなぁとか、空へ音が跳んでいく感じも、空にいる神様に向けているんだからそうなんだろうなぁとか、そんなことが頭の中でリンクしまして、あの小話をぽつぽつと書いたわけです。
普段から結構触れている和太鼓ですが、こんなちょっとしたことにでも気がつくと、凄く神聖な物である気がしてきますね。
今度から、もっと気持ちを込めて打っていこうと思います。
と、そんな補足話でした。
真夜中につまらないお話で、申し訳ないです;
では、私もそろそろ寝たいと思います。おやすみなさい。
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