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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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2025/04/21(Mon)23:25

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8月ですね。

2012/08/13(Mon)02:24

気が付けば、もう8月。
時間の経つ早さに、本当に驚くばかりです。あああ、折角大好きな夏なのに、気がついたら終わっていそうだあああ。もっと、夏を満喫せねば・・っ!!!

さてと、ここ最近であったことと言えば、映画なんぞを見たり、美術館などに行ったりしました。

映画では、ただいま公開中の映画「おおかみ子どもの雨と雪」を見ました!
めっちゃくちゃ泣いた・・・っ!!!!
あれは、狼男との異種間恋愛を描いたものではなく、普通の人間同士の間でもある、家族間・親子間の普遍的な問題を描いた作品で、子供であったことのある人なら、そして、親という立場を経験したことのある人なら誰でも共感出来るとっても感動的な作品です!私なんぞは、子育ての経験はありませんが、自分の子供の頃の経験から、当然ながら子供たちの複雑な感情はよく分かりましたし、大人になった今の視点で見ることによって分かる親の気持ちというものも見えてきて、どちらの側に立っても気持ちが痛い程分かって、色んな場面で涙が留まるところを知りませんでした。
いやいや、本当によい作品だった・・・!!
個人的に、最後のそうちゃんがものごっつ漢前で、映画終了後「そうちゃん、マジイケメン・・・っ!!」と思いました。
あいつは、きっと、いい男になる。(うんうん)

あとは、家で映画「NINE」を見たのですが、エンターテイメントな部分は流石にとても面白かったですね。ただ、メインの話の筋を考えると、それ自体は物凄く面白い筋立ての話というわけでもないのだけれど、それをみせるミュージカル的な演出の仕方が光っていたなという作品でした。
どうやら元々、舞台で公演をしたことのある作品らしく、確かに見ている時に、舞台向きの台本というか、舞台っぽさを感じたりなどしました。まあ、やっぱり原作が舞台のものだったりすると、そういう感じが作品そのものからこう・・・・漂ってくるというか、香ってくるといいますか・・・・そんな感じがしますよね。(え)

そんで、日付は変わってしまいましたが、今日は母と妹と共にただいま六本木で行われている「大英博物館エジプト展」を見てきました!
エジプトのパピルスや木板に描かれた死後の世界についての話が物凄く興味深くて、面白かったです。死後の世界を旅した死者が最後にオシリス神から42の質問をされてそれに答えるという試練があるのですが、その42の質問の中に結構2・3回くらい同じ質問が繰り返されていたりして(笑)
「嘘をついたことはないか?」「盗みをしたことはないか?」というような質問がひたすら並んで、それら全てに対して「私はそんなことしてません。生きている時は、潔白な身の上でした。」というような答えを返して、身の潔白が証明されて、晴れて楽園に入ることが出来るということですが、私がやったら、確実に楽園には入れてもらえないということがよく分かりました。←
死者の柩には、沢山の呪文が書いてあるのですが、死んだ後の死者を待ち受けている試練がとにかくいっぱいあってですね、それはもう、死ぬのが面倒くさくなりそうな勢いなんですけども。その様々な試練を乗り越えるための敵撃退呪文だったり、暗記しなければならない死後の世界にいらっしゃる神々一人一人の名前が書かれていたりと、死後の旅路攻略本というか、寧ろ死後の試練専用カンペみたいなものだということが分かって、なんだか可笑しかったです。
個人的に、展示物の中で気に入ったのは、トカゲがいっぱいの首飾りと、トト神(ヒヒの姿バージョン)の置物です。このトト神置物は、片目が残念ながらなくなっていたのですが、残っている片目が一体何で出来たものなのか分かりませんが、物凄く聡明そうで優しげで、生きているような光を宿した目をしていたので、強く印象に残っています。いやあ、良い目をしていたなあ・・・・。

と、そんな感じで考えてみると、意外と色々なことを満喫しているような気がしてきましたが、他にももっと夏を満喫したいと思います。

どうでもいいことですが、この間またしてもブックオフで中古単行本を一気買いしてきたのですが、自分の好きな森博嗣さんの本を棚から一気に引き抜いて買い物カゴにわっさわっさと入れたところ、間違えて、名前の似ている「森巣博」さんという方の本を一冊買ってきてしまいました。
「くっそ、やっちまったこんにゃろ、あああああっ!!でも、買ったからには読んでやんよ!!(キリッ)」というテンションで今読んでいるのですが、これが意外にも面白くて困っている今日この頃(笑)
やりおるなあ!森巣博!!!←
しかも、小説の舞台となっている地名が自分の地元過ぎて吹き出しまくりました。この近辺の地名を小説の中でみたのは初めてかもしれないwww

さてさて、どうでもいい話はこの辺にしておいて・・・・・そろそろ寝ようかな。

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No.484|出来事Comment(0)Trackback

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