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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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2025/04/21(Mon)22:15

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きた・・・・っ!!!!

2012/06/13(Wed)03:26

ふおおおおっ!!と、こんな真夜中に無駄にテンション上がっております。
しかも、その上昇テンションを胸の奥にどうにかしてこう、押し殺している状態なので、もう胸がジリジリ熱いです。これがかの有名な胸熱ってヤツですか。そうですか。知ってましたよ。はい。(どうした)

実は、今買い進めている物たちとは別に、この6月の頭辺りから、じりじり気になっていたマンガがありまして、それが、只今ジャンプで連載中のマンガ「ハイキュー!!」です。
こちらのマンガは、今月やっと1巻が発売というまだまだ新しいマンガなのですが、何故だか不思議なことに、これが書店の新刊コーナーに置かれているのを見て(と言っても、新刊のくせに平置きでなく、背表紙しか見えない状態だった)、手に取った瞬間、なんだか不思議な引力のような力で一気に惹かれてしまいまして、なんなんだこれはと思いつつ、「いや、でもほら、よく知らない作者だし・・・」ってことで、すぐには購入しなかったんですけども、何故か、そのコミックスを私が書店で目にした次の日から、その書店からすぐにその新刊が姿を消しまして(書店側があまり沢山注文していなかったのかなと推測)、新刊のくせに平置きですらなく、その上あんまり数を注文していなかったと思われるコミックスが、何故か出て早々に姿を消しているという事実に、私は自分が感じたその不思議な引力と共に、「これは・・・もしかすると、もしかする程面白いマンガってヤツじゃないのか・・・!?」とすぐに察しまして、近所のもう一つの書店(何故かこの書店には普通に置いてあった)で購入し、本日、とうとうその中身を拝んだわけです。

内容としては、バレーボールマンガなのですが、おそらく、ここ最近、「黒子のバスケ」のコミックスが個人的にあまり高評価でなかったことと、久しぶりに読み返した「スラムダンク」の影響で、スポーツマンガ熱が出てきていたことも、そのコミックスに惹かれた要因だとは思うのですが、とにかく、一言で言えば、面白い・・・・っ!!!

きました!きましたよ!!久ぶりに、ジャンプ系コミックスで素直に楽しみだなと思えるヤツが・・・っ!!
主人公が、私の大好きなタイプ直球ど真ん中だったし、また、ここで欠かせないライバルの存在が、素晴らしく私好み・・・っ!!!(ごくっ)
簡単に言えば、「スラムダンク」の花道と流川。「NARUTO」のナルトとサスケ。
分かりますね。これだけ言えば、伝わったでしょう。つまりは、私の大好きな路線一直線です。
そして、もちろん、話の描き方と内容も申し分なく面白い・・・っ!!思わず、最近1巻が発売されたばっかりだということを忘れて、「あれ?えっと、次の巻は・・・・? キョロ(・ω・三・ω・)キョロ」的な気持ちになってしまいました。
最近では、1巻発売ですぐに購入して、尚且つ、「ヤバイ、続きはどこなのよ」ってなるマンガにとんと出会っていなかったので、これはマジでヤバイです。(KMYですね。/それがどうした)

というわけで、今地味にワクワクしております。胸熱ワクワクです。←
これから、こそこそ応援していこう////

では、よし。寝るぞ。
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No.480|出来事Comment(0)Trackback

楽しかった!

2012/06/12(Tue)00:57

すでに日付は大分変わってますが、一昨日10日に、大学卒業と共に地方からこっちに帰ってきた親友と池袋で会ってきました!

いやあ、久しぶりの再会でしたが、元気そうでよかった。
久しぶりに会うので、初めは少々緊張していたのですが、待ち合わせ場所で待機していたところ、まず第一弾に「電車を乗り過ごした」というメールが手元にきまして、更に続けて、寝てもいないのに何故か駅を通り過ぎたという第二弾のメールがきて、初っ端から向こうがやらかしてくれたおかげで、あまり長く保たない私の方の緊張が綺麗さっぱり解けました(笑)
会ってから聞いたら、仕事で疲れていたというわけでもなく、向こうも久しぶりで緊張していて、駅で降りるのを忘れてしまったんだそうです。珍しい緊張の仕方だなとww
それにしても、会うこと自体は3年振りくらいだったのですが、これが不思議なもので、保育園時代からの親友である彼女とは会ってしばらくすると、まるで今までも普通によく顔を合わせていたかのような自然体で会話をし、買い物などをしていました。
あれは、本当に不思議な感覚だったなあ・・・・・買い物する時にも、やっぱりどんな友人に対してでも多少は気を使ったりっていうことがあるものですが、彼女と居る時は、まるで家族といるような感覚で自然と買い物なぞを楽しんでいました。こういうことってあるんですね。流石に年季が入った関係なだけはあるな(笑)
そして、夕飯にどっか居酒屋に入ろうという感じになったのですが、前々からちょっと気になっていたアトラクション型の居酒屋さんに入ってみました。監獄という設定のテーマパークのような空間になった居酒屋さんです。中の雰囲気もさることながら、メニューも変わったものが沢山あり、何よりも、定期的にあるイベントで店内を恐ろしいゾンビたちが徘徊して客を驚かせるというものがありまして、あの演出は面白かった。
なかなか味わえない、ドキドキする夕食を楽しいおしゃべりと共に楽しみました♪

さてさて、今日はやるべきことも片付けたし、そろそろ自由時間に入りますか!!(寝なさい)
では、おやすみなさい。

No.479|出来事Comment(0)Trackback

何これ怖い。

2012/06/07(Thu)22:37

前回、ブリーチ小説の簡単な感想をこちらに書いたところ、なんか物凄い勢いで、ブリーチ小説の感想という検索ワードで引っ掛かって来られる方が沢山いるのですが・・・;;
なんか、あんまりまともな感想でなくてスミマセン;;
まぁ、それだけ成田さんの小説が、注目されている証拠なんでしょうけども。

ただいま、宣言通り、「金色のガッシュ!!」の漫画文庫を購入して、地道に読んでいます!
今までとは違って、1日一冊ずつ購入の上、ゆっくりと読み進めていますよ!フフフ、やっと落ち着きを取り戻したようだ。←

それにしても、久しぶりに読みましたが、ガッシュは良いですね。
もう、色んな話のところで所々涙が・・・・っ!!(泣)
個人的に、キャンチョメが可愛すぎて、もう、愛しさが留まるところを知らない感じなのですが・・・っ!!
結局、以前買って読んでいた際は、最終回まで見ていないので、あれからどうやって収束していったのか、気になるところです。楽しみに読み進めようと思います。

そういえば、先週と今日は、久しぶりにアニナルを地味に見ていたりしたんですけども・・・・まさかの再不斬と白の回・・っ!!!
前回は、作画はいまいちでしたが、とにかくあの二人の回ということで、見事に涙腺持っていかれました。
しかも、今日の続きの回は作画も綺麗で、いいところで可愛らしい過去のナルトの映像と悲しい音楽が流れたりなんかするもんだから、なんかもう、やられた・・・・・涙がね、もうね・・・うん。(何)
夕飯もぐもぐしながら、一人「つー」と涙を流している自分がいました。(なんかやだなこの図)
また、来週も見ようかな・・・。

昨日、来月か再来月辺りにでも成田さんの新刊が何か一冊でも発売されないかなあ。などと思い、ネット上で検索してみたのですが、再来月まで何も出ないという悲しい現実を突きつけられただけでした。ああ、無情・・・・。
まぁ、この間に、溜まっている他の小説群を読んでいけということなんでしょうね。頑張ります。

って、私の場合なによりも自分が書かなくてはいけないのですが・・・;;
あ、えっと待ってて下さい;;(いつもこればっかだな;)

No.478|出来事Comment(0)Trackback

ブリーチ小説よかった・・・っ!!

2012/06/04(Mon)23:55

こんにちは!
この土日で買ってきたブリーチ小説を読み終わりました!
ということで、ざっくりと感想をば。


*以下ブリーチ小説ネタバレ含む


とりあえず、全体通して、面白かったの一言!!
もう、色々胸熱だったんですけども、ドン・観音寺は本当にヒーローの中のヒーローだなと・・・っ!!
ドン・観音寺の精神的ヒーロー性をあそこまで引き出した格好良い小説とか、愛がないと書けないよね!私も前々から大好きだったけど、もっともっと彼を大好きになりました!
それにしても、あとがきを読んで思ったのだが、成田さんは、コアなブリーチファンだったのかwwwww
どこまで久保さんと打ち合わせの上で話を書いていたのかなと思っていたのですが、基本的には成田さんが全部話を考えて、部分部分、作者の手が必要なところで許可をもらったり、新しい技名とか考えてもらったりしたっていう感じなんですね。なにしろ、成田さんの小説を読んだ久保さん自身が、そのブリーチに対する洞察力の鋭さに対して驚いていましたからね。(あとがきにて)
最初の打ち合わせ早々、「ドン・観音寺を主人公にした話を書いてもいいですか?」って(笑)
カラブリとかの番外編で出てきた設定やキャラクターたちも細かく生かされていて、ブリーチファンの一人としては、読んでいてウハウハしましたね。
一角と弓親という大好きなコンビも沢山出てきたし、剣ちゃんもかっこよかったし。
そしてまさかの大前田家・・・っ!!ちょっとあの一家を見直しました(笑)
とにかく、成田さんお得意の空間や時間軸をコロコロ変えて、色々な視点で見せていくあの描き方が本当に生きていると感じました。ブリーチとの相性バッチリだな。
そういえば、あとがきを読んで驚いたのが、成田さんが久保さんと知り合ったきっかけがツイッターだったという話。しかも、ジャンプ本編で藍染の前にドン・観音寺が立ちはだかった場面が掲載された際に、ツイッター上でそのことについて成田さんが発した呟きに対して、久保さんからレスが帰ってきたというwwというか、どんだけドン・観音寺推しなんだ成田さんwww
久保さん自身は、読むのが遅いからという理由で普段小説をあまり読まないそうで、成田さんの作品も読んだことはなかったそうなんですが、なんと、成田さんのデビュー作「バッカーノ!」のアニメに一護役の森田さんが出演していた関係で、森田さんが久保さんに成田さんのことを話したというなんとも奇妙な巡り合わせで、成田さんの存在を知ったそうです。
人の縁とは、不思議なものですね。作品が繋いだ縁といいますか。なんだか、感慨深いものを感じます。
ちなみに、バッカーノに森田さんが出演していたと聞いて、一体何の役だったのだろうかと検索してみたら、なんと私の大好きなクレア!!(うわあああああっ!!////ゴロンゴロンゴロン)
今度、腰を据えて一度バッカーノ!のアニメも見なければな・・・。(ふむ)
とにかく、ブリーチ小説には楽しませてもらいました。・・・・成田さんの小説がまた読み終わってしまった・・なんでもいいから、早く新刊出ないかな・・。


そういえば、今、去年読み逃していた文芸雑誌「yomyom」を一気読みしているところなのですが、驚いたことが一つ。
去年の3・11のことがあって、「yomyom」に掲載されているものでも、そのことに触れている話がいくつかありました。その中で、あの大震災があった後の夏・秋辺りの号で、前々から連載されている小説の話の中に、なんとその大震災の描写がありました。その物語は元々現代設定なので、そのことにもちろん矛盾する点はないのですが、物語の中だけの話のはずなのに、その描写が加わったことにより、急にそれがただの物語ではなくなったように感じ、私は非常に驚きました。まるで、二次元の中にしか存在しないはずのその話が本当に現実のどこかで起こっていた事実のように感じられました。その中の登場人物と、どこかで会えるのではないかという錯覚さえ覚えました。物語の人物をこれほどリアルに感じられた瞬間は初めてです。二次元と三次元が交差した瞬間に立ち会ったような妙にドキリとした感覚を味わいました。
物語は、フィクションの話です。ですが、私たちが味わったあの震災を物語の主人公は、紙面の中でリアルに味わっていました。
あのことがあって、創作活動をする多くの人々が、精神的な問題で作品を創ることが出来なくなってしまうことがありました。そんな中で、この作者はなんて心が強いのだろうと思い、自分の心臓がドクドクいうのを感じました。
もしかすると、決してこの作者が強いというわけではなく、寧ろあの事実を作品の中に描き出して、一度自分の中から吐き出し目の前に並べ、整理してみないといてもたってもいられなかったのかもしれません。
しかし、実際「yomuyom」の中にコメントを載せていた別の作家の方には、今まで1ヶ月に100~300枚ペースで原稿を書いていたのに、あのことがあって急に何も書けない状態になってしまった方もおられました。
作家仲間と声を掛け合って、チャリティーのために作り上げた同人小説では、自分も何かしなければと立ち上がって、やっと35ページ書けたそうです。
そんな対照的な作家の姿や、あの当時の様子を語った話等が載っているこの雑誌を、こうして時間を置いた今目にしてみて、改めてあの時の色々なことを思い出しました。
ある意味、このタイミングでこれらを目にしたことは、よかったのかもしれません。今であれば、十分噛み砕いてそのことに目を向けられると、冷静に思いながら物語を読んでいく私がいました。

改めて、時の経つ早さに驚いています。

さて、こんなことを言っていないで、私も時間を無駄にしないようにせねばなあ。

No.477|出来事Comment(0)Trackback

ぞくぞくした。

2012/06/03(Sun)04:08

とりあえず、ブリーチ小説の前編を読み終えたので、ちょこっとだけ語る。

いやあ・・・・・ぞくぞくした。
ホント、成田さんの話の進め方というか、書き方が好きだなあ。
時間軸が進んだり戻ったり、同時に様々な場所で行われている事柄を行ったり来たりしながら書いていく話の書き方は、実は私が個人的に大好きな書き方なんですけども。
書く方としても、読む方としても。
人によっては、あの書き方が読み手として苦手という方もいるとは思うのですが、私は大好きです。極々個人的に。
そして、ブリーチの小説を成田さんが書かれるという話を知った時点で、薄々感じてはいたのですが・・・・・・成田さんの作風にすんごく合うんだな、ブリーチって。
どんでん返しのどんでん返しをしてくるというか、一度放たれた言葉の中に多分に含みがあるというか、裏の裏があるというか・・・・・ブリーチを読んでいると、久保さんの話の描き方も、成田さんと似ている気がするんですよね。
あと、言葉というものに凄く気を使っているというか、久保さん自身が凄く詩的な鋭い感性をお持ちの方なので、小説という言葉を扱うジャンルにぴったりと当て嵌まりやすいんだろうなあと感じます。
あああ、前編を読み終わった時点で、次が気になるワクワク展開で、早く次の後編に手をつけたいのですが、何分こんな時間なので、続きは起きてからにしたいと思います。(はよ、寝ろ)

ではでは、おやすみなさい。
・・・寝れるかな;;

No.476|出来事Comment(0)Trackback