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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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2025/04/22(Tue)00:34

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過去は、恐ろしくて美しい。

2012/06/02(Sat)21:24

本日は、昨夜急に思い立って、映画を見てきました!

「ミッドナイト・イン・パリ」!!

こちらの映画は、ただいま渋谷のBunkamuraで公開されている映画なんですが、前々からBunkamuraのル・シネマで上映されている作品たちが、興味を引くものばかりだったので、一度あそこで映画を見たいなあと思っていたのですよ。
そして昨夜、公式HPの方で見てみたところ、丁度面白そうな作品がやっていたので、早速今日見に行ってきたと・・・・。
流石に、芸術の振興を図ろうという目的で作られた場所だけあって、選択される映画も芸術性が大変高いですね!
パリを舞台としたお話ということで、その街並みの美しさといった映像美も、見ていてとても満足出来るものでした。
ちなみに、内容としては・・・・
主人公は、結婚を間近に控えた男。婚約者の両親の仕事の関係でパリに旅行に来た彼は、ノスタルジックな過去という時間、パリという街、そして、かつてその街に存在し活躍した小説家たちをこよなく愛し尊敬しており、小説家としてデビューすることを夢見て執筆活動をしている脚本家。しかし、そんな彼の懐古主義的な思想は婚約者や彼女の両親・友人たちにはなかなか理解してもらえず、話の合わない会話に嫌な気分になっていた。
そんな彼がパリの街で偶然迷い込んだ路地に、突然古い型の自動車が現れ、そこに乗った愉快な人間たちに引き込まれるまま車に乗せられる。そして行き着いた場所は、なんと彼が憧れる作家や芸術家たちが生きる1920年代のパリだった・・・・。
こうして、現代と過去とを行き来する、彼の不思議な真夜中のタイムスリップ生活が始まる。
といったもの。
何が面白いって、現代に名が残る有名な作家や芸術家が沢山出てくるところ!
特に、そういった人物に詳しい人なら、かなり楽しめる作品になっています。
とりあえず、ヘミングウェイがイケメン過ぎた・・・・。(うっとり)
知らない作家さんでも、今度作品を読んでみようかなという気になります。昔の作家を開拓しようと思ういいきっかけになるかも。

今後も、ル・シネマでは、面白い作品を取り上げるようなので、また時間を作って見に行きたいと思います。
最近、見たい映画とか見たい舞台とか結構あるんですが、お財布と相談しながら消化していこうかなという感じです;;

そういえば、今日、映画を見た帰りにツイッター上で6/4発売予定の成田さんのブリーチ小説がもうすでに書店に並んでいるらしいという情報を得て、早速本屋に突撃してきました!

小説、ゲットだぜええええええええっ!!!(落ち着け)

というわけで、すでに読み始めております。
なんだか、とても不思議な感覚です。好きな作家さんの書く二次創作を読んでいるような・・・・・いや、実際そんな感じに近いんだと思うのですが・・・・。
とにかく、休日中というこのタイミングで入手出来て大変嬉しいです。これはもう、この土日で「うわあああああっ!!!」と言いながら読んでしまえということですね。分かります。(分からん)

ではでは、またしても読書にふけりたいと思います。


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No.475|出来事Comment(0)Trackback

とりあえず、落ち着いた・・・と見せかけて・・っ!?

2012/05/28(Mon)01:56

あれから、思わずスラムダンクの完全版を全巻大人買いの上、人生4度目の全巻読み直しを果たしてしまった。アホの子、彩瀬です。←

うちには、元々母がスラムダンクの通常版コミックスを全巻持っているのですが、この間、「ようし、久しぶりに読み返そう!」と思って手に取って数ページ読んだところで、フと、「あ、そういえばこんなにスラムダンクは良いマンガだし、面白いし、自分自身も気に入ってるんだから、折角なら、自分で手元に持っていても良い代物なんじゃないだろうか・・・としたら、折角だからこの機会に、母の持っていない完全版コミックスを購入して、また新たな気持ちで全巻読み直してみるのはどうだろうか。いいかもしれない。実にいい考えかもしれない。よし、そうしよう。」などと思ってからの自分の行動力の早さには、流石に冷静になってみてから、呆れる他ありませんでした。(最早、弁解などしない)

基本的に私は、コミックスなんかは、「これは手元に残しておきたいな。」と思えるマンガでない限り、1巻からずっと読んでいても中身の展開が面白くなくなってきて興味を抱けなくなった時点でさっさと売ってしまったり、最終巻まで読んでも、「取っておくほどじゃない。」と判断したら、綺麗さっぱりと全巻売り飛ばしてしまう方でして、しかも、大事にとっておいているマンガ達に関しても、気に入っているからといって、ほぼ90%という高確率で読み直しをしない人間なんですね。
そんな私が読み直した数少ないコミックスの中でも、群を抜いて読み返し回数が多いのがスラムダンクだったりします。だって、4回とか・・っ!!これは驚異的であると言わざるおえない!!!(よく読み返すタイプの人達からしたら、「たった4回?」と思われるかもしれませんが、私としては驚異的)
というわけで、それだけ素晴らしい作品なので、折角なので購入しました。
いやあ、久しぶりに読んだけど面白かったぁ。
花道大好きです。私の大好きなタイプ「馬鹿可愛い」の頂点に立つ男だといっても過言ではありません。
などと、久しぶりにスラダン素晴らしいという気持ちを胸に抱きながら明日からも元気に過ごしていきたいと思います。(どうでもいい)

そうそう。そういえば、更にどうでもいいことですが、つい先程ネットサーフィンの末に、また一つ素晴らしい小説サイト様を発見致しまして、そこの長編小説が大変に素晴らしいものだったために、痛く感動を覚えているところです。
いやあ、あれこそが才能の有効活用だよねえ。などと、素晴らしいサイトに出会う度に毎度毎度思うのですが、「私のためにありがとう!!」と心の中で非常に迷惑極まりない&勘違い甚だしい感謝を述べながらニヨニヨと読んでおりました。
ホント、ハマるとなかなか抜け出せない、読書中毒者(小説・マンガ等なんでも含む)な自分が時折気持ち悪いです。

ちなみに、ここ数日、成田作品読み漁りや、スラムダンク再読などを連続してしていた所為か、何か長編物を読んでいないと気持ち悪いという危ない感覚に陥り掛けていたりします。読書熱怖い。
そして、次に目をつけてしまったのが、「金色のガッシュ!!」。
実は、以前まだ連載中だった頃に結構な巻数を買って読んでいたのですが、途中で売ってしまったんですよねぇ・・・・でも、なんだか久しぶりに読み直して感動したい気分だったりします。雷句誠さんは、物凄い切り口から涙を誘ってくるので、ホント、いつも「ヤラレター!」と思わされます。(ただいま連載中の「どうぶつの国」も買っていたりする)
折角最終巻まで出てる作品だし、ちょっといいかなって・・・・思って・・・・・。

というか、早く自分の小説を書かなければ。←
あ!そういえば、大好きなコナン小説サイト様が、そろそろ連載物の続きを更新しているかもしれない!よし、これを打ったら早速見に行ってみよう。(いそいそ)←

こんな管理人で申し訳ない;;
とにかく、今月中にいくつか書けたらいいなあ・・・・なんて。思ってますよ。ちゃんと。

あぁ、来月発売の小説が待ち遠しい・・・・。←


No.474|出来事Comment(0)Trackback

ダメだった・・・・orz

2012/05/20(Sun)20:13

こんにちは。前回の日記で「黒子のバスケ」がきたかもとか書いておりましたが、残念なことに早くも色々と打ち砕かれました・・・orz

コミックスの方を6巻まで読み進めていきまして、確かに画力も描写力も内容も徐々に良くなっていっているのは分かるんですけども、やっぱりどうしても消えないスラダンの影。
そして、熱くなりたいのに熱くなりきれないというか、作品に入り込めないマイハート(え)

ダメだ。どう考えても、先駆者(スラダン)が凄過ぎる・・・っ!!
分かってはいたけど、どうしたって、勝てるわけがなかった・・・・・っ!!

というわけで、コミックスを追うことを早々に諦めました。(早っ)
なんだろう・・・1つの試合があまりにもあっさりしているというか、キャラクターたちにドラマがあんまり見られないというか、成長が見られないというか・・・・・何が悪いのか、私にも上手く言えないのですが、とりあえず、スラダンを超えられることはないということは初めから分かっていたことですが、やっぱり、どうしても、スポーツ漫画はスラダンより面白いと思える作品でない限り、これからも私には読めないような気がする・・・・。
アニメの方は面白いので、これからも見ていこうと思います。←

うーん・・・こうして、改めて考えてみると、スラダンに関しては、存在を知ったのは同じようにアニメが先だったけど、アニメよりもマンガの方が数倍面白いと感じたのに比べて、黒子はアニメの方が面白いと感じてしまうのは、やっぱり原作の作りの差というか、絵の問題だけじゃない、ドラマを進めていく上での何か決定的な違いがあるんだろうなあと思いますね。
面白い、本当に良い作品って、やっぱり原作が一番面白いなと思う物が多かったりする。

逆に、久しぶりにスラダンを読み返したくなってしまいました(苦笑)
後で読もうかなぁ♪

No.473|出来事Comment(0)Trackback

なんてことだ・・・っ!

2012/05/20(Sun)02:24

なんてことだ・・・なんていうことなんだ・・・・・。
まさかの、ここにきてまさかのです。久しぶりにジャンプ系統で気になるマンガが、出来てしまいました。

「黒子のバスケ」!!(どどーんっ)

いや、このマンガ自体は連載されているのは知っていたんですけども、小学校低学年時代からのスラムダンクファンの私としては、やっぱりバスケットボールマンガと言えばスラムダンクだし、あれを見てしまった後では、今後どのようなバスケットボールマンガが出てきたところで、きっと超えることは出来ないし、面白いと思えるマンガは描かれないよなあと思っていたので、バスケマンガと聞いただけで、全く手を付けずにいたのですよ。もう、全然ノーチェックやった・・・っ!!
それが、偶然この間テレビでアニメが放送しているのを目にしてしまって、見事に色々持っていかれました・・・っ!
スラムダンクが好きなだけあって、まずOPの映像を見ただけで、バスケットボールの試合シーンとか汗とかあの躍動感溢れる映像に血が滾ってしまって、本当はすぐにテレビを消すつもりだったのに、消さずに最後まで見てしまった・・・。
そして、スラムダンク、とはまた違った切り口の主人公に惹かれてしまった・・・っ!!自分自身は決して目立つことは出来ないけど、完璧なサポート役に回ることによって、チームを上手く動かしていく選手・・っ!!
「僕は君の影になる」
滾る・・・・っ!!ものっすごく滾る・・・・っ!!!!(カッ!)
新しいタイプの主人公だ・・っ!!よく考えてみたら、スラダンを連載していた少年ジャンプで連載が決まって、今まで連載が続いているわけだから、絶対に面白いに決まってますよね!!くそぅっ!今までぬかっていた!!
そんで、私の大好きな主人公総受け臭が強すぎて、それにもなんだかやられた感が・・・っ!!

そして、アニメをネットで見て回り、思わずコミックスの1・2巻を買ってきてしまったのですが、う~ん・・・現時点では、マンガよりアニメの方が面白いなあ・・・と。
作者がまだまだ新人さんということもあって、1・2巻の次点ではまず作画力・描写力が低いからか、あのバスケの躍動感とかがあんまり感じられないんですよね。そんなに、ドキドキしない・・・・。どんなに比べちゃアカンと言われても、やっぱりスラダンと比べてしまう・・・基本的にスポーツ漫画は描き方で面白さがかなり左右されるからな・・。
しかし、今17巻まで出ているようなので、他の作者さんでもよくあるように、後半になるにつれて、作画力・描写力共に上がっていって、更には内容もどんどん濃くなっていくのだろうと信じて、コミックスもこの際だから買っていってしまおうかと思っていますなう。←
アニメは、もちろん、作画とか躍動感臨場感が半端ないので、これから要チェックや!!(地味にスラダンファンをアピールしてみる)
マンガが後の方になっていくにつれて、素敵になっていくかどうか、まだ少々不安な気持ちもあるのですが・・・・ほら、スラダン知らない世代だから人気とかだったらなあとか・・・いや、きっとそんなことはない。信じて読み進めていってみよう・・・。

というわけで、最近の要チェック漫画は「黒子のバスケ」です。(キリッ)


No.472|出来事Comment(0)Trackback

うずうずする。

2012/05/13(Sun)20:41

早く小説を書かねばなあと思う今日この頃。

成田さんのブリーチ小説が1・2ヶ月後に発売という話を聞いて、「じゃあ、もう発売日がどこかに出てるんじゃないか?」ということで、ネット検索してみたのですが、来月の6/4発売だということが分かって、途端にテンションが3割増しくらいになったりしました。
しかも、1冊だと思っていたら2冊・・・っ!!
うわあああああっ!!楽しみ過ぎるっ!!!!////
その小説関係の情報を探していたのですが、ツイッターで成田さんと久保さんが小説についての宣伝的な会話をしていたらしく、それをまとめたものを見つけて、それを見て、またテンションがだだ上がりました。
まさかの主人公がドン・観音時!!!wwwwww
あと八代目更木剣八とマユリとかも出てくるそうで。さすが、成田さんだな。目をつけるキャラがwwwww
いや、ドン・観音寺とか、絶対好きなキャラだと思ってたけどね。脇役でその上弱いのに、なんか妙に格好良い心意気を持っているキャラというか、小物的なところとか、絶対成田さんが好きなタイプのキャラクターですよね(笑)
小説での新キャラとかも楽しみです。
話としては、ブリーチ本編の破面編から死神消失編の間の空白の17ヶ月に起こった出来事を書くとか。ああああ、発売日が楽しみだなあ。(ごろごろごろごろごろごろ)
などと、来月に思いを馳せている次第です。

そういえば、最近色々と小説を読み漁っているので、自分が買っている小説をこう・・少々見直してみたのですが、基本的に、私は決まった作者の作品を追っかけるっていうことはそんなに多くないんですよね。本自体の装丁とか表紙のイメージと、あとは内容が気になるかどうかという点を見て本は購入しているのですが、そんな中でも、数少ない私が著者の名前を見ただけで、無条件に買いたくなる作者を挙げてみると・・・・・

江國香織・桜井亜美・森博嗣・乙一・恩田陸・成田良悟

・・・この6人くらいですかね。
あと、次点としては、和田竜・山田詠美・石田衣良・いしいしんじ などです。
ライトノベルに関しては、元々それ自体あんまり読まないのですが、現時点では成田さんだけですね。
そんなに読んだことがないけども、気になっている作家は、三浦しをん・畠中恵。
大好きで読みたいんだけども、シリーズが長過ぎてなかなか手がつけられないのが、北方謙三(笑)
北方さんの「三国志」は、文庫で全巻読破して持っているのですが、圧巻の面白さでした。私の三国志とのファーストコンタクトは、北方さんの「三国志」です。劉備が好きです・・・。(ボソッ)劉備軍ファンです。(ボソリッ)

さてさて、そんなどうでもいいことを語ったところで、とりあえず、そろそろ小説をぽつぽつ書いていこうと思います。
素敵な読書ライフを楽しみながら、自分も頑張ろうと思います。

No.471|出来事Comment(0)Trackback