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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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2025/04/22(Tue)07:59

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夏を感じているか…っ!!

2012/08/19(Sun)00:44

こんにちは。
夏を感じまくっている今日この頃。皆様、如何お過ごしでしょうか?

私は只今、母方の実家の島根の方に夏休みを過ごしに来ております。
もちろん、こちらにはPCなどという便利機器はないので(たとえ持ってきたとしても、ネットに繋げない)、珍しく携帯からこの記事を打っています。
正直、携帯のタイピングは苦手なので大変ですが、頑張って打っておりますよ。

昨日からこちらに来て、5日間滞在の後、帰りにぶらり電車と船の旅で宮島と広島に一泊ずつして、更に静岡にある父方の実家に寄り道してから家路に着くという結構な長期休暇です。
再来週の月曜日に会社に出たら、確実に浦島太郎状態になっていること間違いなしですね。←

とりあえず、こちらでは都会の方とは違う不思議なゆったりとした時間の流れがあるので、のんびり羽を伸ばしています。
今日(というか昨日)は、前日に普段の不規則な生活では考えられないような早い時間帯に寝たので、私としては驚異的なことに、6時にはスッキリと起床して、朝ご飯をもぐもぐし、のんびりと読書に勤しんでいました。
この何日間かの間に読む用として、家から5冊ほど本を持ってきているのですが、着いた初日からゴロゴロ&読書を楽しんでいたため、すでに1冊読み終わってしまいました。あともう少しで、更にもう1冊読み終わりそうです。

そして、今日のスペシャルイベントとしては、13時~19時までぶっ通しの6時間耐久カラオケタイム(笑)
6時間もカラオケにいるのは初めてのことでしたが、母と私と妹に加え、叔母と叔父の5人だったので、順番にローテーションしていくと、自分の曲が次に回ってくる間隔は、大体30分前後。というわけで、多くても12曲歌えたかどうかといった感じで、結果、普段母と私と妹の3人で3時間カラオケに行っているのとあまり変わらないという…。
まぁ、良い経験でした。
カラオケで何に1番驚いたかって、とにかく値段が安いこと!
食べ物・ドリンク抜きで6時間歌って、1人の値段がなんとたったの1000円!!
ホント、都会と違って、こっちは何でも安いですね。

明日はまた、こちらのデパートやらに行って、お買い物やらゲームコーナーやらで遊んできたいと思います。

ふぅ…そろそろ眠いのですが、この後1時から始まるラジオ放送のために待機中であります。
しかし、こっちで都内の放送が入るのか一抹の不安が過ぎっていたりする。だがしかぁーし!以前、自宅で関西の方のラジオが聴けたという経験があるので、ちょっと頑張ってみたいと思います。

この後、ラジカセ片手に祖母宅を徘徊フラグなう。

ではでは、おやすみなさい。
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No.485|出来事Comment(0)Trackback

8月ですね。

2012/08/13(Mon)02:24

気が付けば、もう8月。
時間の経つ早さに、本当に驚くばかりです。あああ、折角大好きな夏なのに、気がついたら終わっていそうだあああ。もっと、夏を満喫せねば・・っ!!!

さてと、ここ最近であったことと言えば、映画なんぞを見たり、美術館などに行ったりしました。

映画では、ただいま公開中の映画「おおかみ子どもの雨と雪」を見ました!
めっちゃくちゃ泣いた・・・っ!!!!
あれは、狼男との異種間恋愛を描いたものではなく、普通の人間同士の間でもある、家族間・親子間の普遍的な問題を描いた作品で、子供であったことのある人なら、そして、親という立場を経験したことのある人なら誰でも共感出来るとっても感動的な作品です!私なんぞは、子育ての経験はありませんが、自分の子供の頃の経験から、当然ながら子供たちの複雑な感情はよく分かりましたし、大人になった今の視点で見ることによって分かる親の気持ちというものも見えてきて、どちらの側に立っても気持ちが痛い程分かって、色んな場面で涙が留まるところを知りませんでした。
いやいや、本当によい作品だった・・・!!
個人的に、最後のそうちゃんがものごっつ漢前で、映画終了後「そうちゃん、マジイケメン・・・っ!!」と思いました。
あいつは、きっと、いい男になる。(うんうん)

あとは、家で映画「NINE」を見たのですが、エンターテイメントな部分は流石にとても面白かったですね。ただ、メインの話の筋を考えると、それ自体は物凄く面白い筋立ての話というわけでもないのだけれど、それをみせるミュージカル的な演出の仕方が光っていたなという作品でした。
どうやら元々、舞台で公演をしたことのある作品らしく、確かに見ている時に、舞台向きの台本というか、舞台っぽさを感じたりなどしました。まあ、やっぱり原作が舞台のものだったりすると、そういう感じが作品そのものからこう・・・・漂ってくるというか、香ってくるといいますか・・・・そんな感じがしますよね。(え)

そんで、日付は変わってしまいましたが、今日は母と妹と共にただいま六本木で行われている「大英博物館エジプト展」を見てきました!
エジプトのパピルスや木板に描かれた死後の世界についての話が物凄く興味深くて、面白かったです。死後の世界を旅した死者が最後にオシリス神から42の質問をされてそれに答えるという試練があるのですが、その42の質問の中に結構2・3回くらい同じ質問が繰り返されていたりして(笑)
「嘘をついたことはないか?」「盗みをしたことはないか?」というような質問がひたすら並んで、それら全てに対して「私はそんなことしてません。生きている時は、潔白な身の上でした。」というような答えを返して、身の潔白が証明されて、晴れて楽園に入ることが出来るということですが、私がやったら、確実に楽園には入れてもらえないということがよく分かりました。←
死者の柩には、沢山の呪文が書いてあるのですが、死んだ後の死者を待ち受けている試練がとにかくいっぱいあってですね、それはもう、死ぬのが面倒くさくなりそうな勢いなんですけども。その様々な試練を乗り越えるための敵撃退呪文だったり、暗記しなければならない死後の世界にいらっしゃる神々一人一人の名前が書かれていたりと、死後の旅路攻略本というか、寧ろ死後の試練専用カンペみたいなものだということが分かって、なんだか可笑しかったです。
個人的に、展示物の中で気に入ったのは、トカゲがいっぱいの首飾りと、トト神(ヒヒの姿バージョン)の置物です。このトト神置物は、片目が残念ながらなくなっていたのですが、残っている片目が一体何で出来たものなのか分かりませんが、物凄く聡明そうで優しげで、生きているような光を宿した目をしていたので、強く印象に残っています。いやあ、良い目をしていたなあ・・・・。

と、そんな感じで考えてみると、意外と色々なことを満喫しているような気がしてきましたが、他にももっと夏を満喫したいと思います。

どうでもいいことですが、この間またしてもブックオフで中古単行本を一気買いしてきたのですが、自分の好きな森博嗣さんの本を棚から一気に引き抜いて買い物カゴにわっさわっさと入れたところ、間違えて、名前の似ている「森巣博」さんという方の本を一冊買ってきてしまいました。
「くっそ、やっちまったこんにゃろ、あああああっ!!でも、買ったからには読んでやんよ!!(キリッ)」というテンションで今読んでいるのですが、これが意外にも面白くて困っている今日この頃(笑)
やりおるなあ!森巣博!!!←
しかも、小説の舞台となっている地名が自分の地元過ぎて吹き出しまくりました。この近辺の地名を小説の中でみたのは初めてかもしれないwww

さてさて、どうでもいい話はこの辺にしておいて・・・・・そろそろ寝ようかな。

No.484|出来事Comment(0)Trackback

色々見た。

2012/07/31(Tue)22:12

またまたお久しぶりです。
・・・ろくに更新していなくて、スミマセン;;

えっと、最近はやっと見たかった映画なんかを見に行く機会に恵まれまして、「クレイジー・ホース・パリ ~夜の宝石たち~」とナルト映画を見てまいりました!

「クレイジー・ホース・パリ」は、ただいまBunkamuraで公開している映画なのですが、フランスのパリに実際にあるクレイジー・ホースという名のショーハウスのドキュメンタリー映画です。
こちらのショーハウスというのは、お酒を飲みながら、キャストの魅惑的なヌードショーを楽しむという形式のお店なのですが、そのショーの数々の素敵なこと・・・っ!!
ヌードショーと言っても、ただエロティックなものというわけではなく、女性の肉体美をありのまま、更に美しく魅せるといったような、どちらかというと芸術性の高いものです。照明効果もふんだんに使用されていて、演出家や衣装デザイナーたちそれぞれのこだわりがとても強く感じ取れる作品でした。いいなあ。一度、生で見てみたいなあ。
とにかく、素敵でした。

そして、今年のナルト映画ですが、やっぱり、楽しみにしていただけはあった・・・・!!!
とりあえず、今回の入場者プレゼントがなんと岸本先生独占インタビューの入ったDVDだということで、なくなる前に、公開2日目でさっさと見てきましたとも(笑)
とにかく、最初から最後まで親子愛に涙腺をアッパーカットされまくりで、「ナルトおおおおおおおおっ!!!!」と心の中で叫びながら、映画を見ておりました。
話の展開が、スムーズ且つ、自然に展開されていて、さすが岸本先生監修だなと。
ただ、要所要所では作画が綺麗なのですが、所々、「ん?」という部分もあったりなんかして、そこについては少し残念でした;;うーん・・・他の10周年記念作品が、前編通して作画に気合入れていただけあって、期待しすぎたか・・・;;
細かいことを上げると、色々あるのですが、とりあえずザックリと感想を述べるとこんな感じです。

そういえば、最近は沢山本なども読んでいるのですが、今月頭に一気買いした本6冊もとうとう全て読み終わってしまいました。今回初めて知った作家さんで西加奈子さんという方がいるのですが、この方の作品も結構嫌いじゃないなと。
また、来月8月頭には文芸雑誌yomyomの新刊が発売されるので、それが出たら、今度はそれを読むことに専念したいと思います。そしたらまた、中古で安く単行本を一気買いするんだぜ・・・っ!!←


ではでは、そんな感じで、今日も元気に生きてますよということで。


No.483|出来事Comment(0)Trackback

懐かしや。

2012/07/15(Sun)20:56

お久しぶりです。
この間まで結構頻繁に書いていたにもかかわらず、またしても日にちが空いてしまいましたが、私は元気です。

ここ2週間くらい、土曜日に映画を見に行こうと思っていながら、朝起きられずに断念していたりします・・・今度こそは・・・。(ぐっ)
そんな昨日は、久しぶりに一人でショッピング(主に衣類)に行ってきましたよ!そろそろ、お買い物したいと思っていたんだ・・・!!楽しかったです。思いの外、買い込んでしまった。

そして今日は、夕方になってから唐突に外に飛び出したくなったりしたもので、突如相棒の自転車と共に外に出てきました。
久しぶりに、小さい頃に言っていた学童やスイミングスクールのある地域まで自転車を走らせたりしたのですが、あの当時に感じていたのとは雰囲気だったり周りの環境のサイズ感が違って見えて、なんだか不思議な気分でした。
子供の頃によく行っていた場所って、大分間を開けてから行ってみると、景色が変わっているだけでなくて、大きさがちがって見えますよね。なんていうか・・・・・子供の頃に感じていた時よりも、小さくなっているというか、狭くなっているというか・・・。物凄く急な坂だと思っていた所が、実は全然傾斜のない緩やかな坂だったり、とんでもなく広い道だと思っていたところが、実はそんなに大きな道でもなかったりしたり・・・建物なんかも、みんな低く見えます。
どことなく、「懐かしいなあ」と思いながら、自転車の旅に興じていました。

ふぅ・・・いつの間にか、私も大人になったんだなあ・・・。
などと言いつつ、自分自身では、あまり変わった感じはしていないのですが。まだまだ、いつまでたっても、ひよっこな気がします。そろそろ、トサカを生やしたい←

よし、そろそろお風呂に入ろうかなあ・・・。(いそいそ)

No.482|出来事Comment(0)Trackback

クレイジープリンセス

2012/06/14(Thu)03:14

今日は・・・というか、もう日付が変わってしまっているので、昨日の話なのですが・・;;
渋谷のシアターNという映画館で「ラブド・ワンズ」という映画を見てきました!作品の内容が内容のため、レイトショウのみの上映で、いつもとは違う時間帯に行く映画館にウキウキだったりしました。

で、問題の中身なんですが、とにかく完全R-G18指定!!
痛い!一言で言えば、映像的にとにかく痛い!!
大雑把なストーリーを言いますと、主人公ブレンドは同級生のローラからプロムの誘いを受けるが、すでに恋人のホリーという先約があったため、それを断る。そしてその日、ブレンドはプロムに向かう前に何者かに突然襲われ、誘拐されてしまう。彼が目を覚ますと、見知らぬ家の中、タキシード姿で椅子に縛り付けられており、目の前にはドレスを着て微笑むローラの姿があった・・・・。
と、ここまで聞くとまるでヤンデレ映画のようなのですが、実際の中身はヤンデレというより、特殊で猟奇的な性質を持ったマジキチ女子高生の世にも痛々しい一夜のパーティー騒ぎといったところ。まぁ、映画で描かれるのは一夜の話ですが、彼女のこういった犯行自体はもう常習犯だったりして。また、その暴力描写の痛いこと痛いこと。足はナイフで床に縫い付けるわ、胸にはフォークでハートマークをつけて塩を掛けまくるわ、電動ドリルで頭蓋骨に風穴開けるわ。とにかく、凄い凄い。
パンフレットの解説を読んでみると、「新感覚ホラー」とのこと。私、ホラーっていうと、なんかこう・・・幽霊とか化け物とか、あんまり人間じゃない類が出てきて襲ってくるようなもののイメージがあるので、ホラーの定義ってなんなんだろうかと色々考えてしまうのですが、じゃあこの映画を他の何に分類すればいいのかと聞かれましても、それはちょっと、答えに詰まるところであります。
サスペンスというのもちょっと違う気が・・・・。
とりあえず、解説の文章に目を通すと「とびきりコワくてすこぶる残酷、だけどお茶目でクレイジー。血みどろでワイルド、色んな意味で痛~いけれど、綿菓子のように甘くてドリーミー。」うん。確かに、この表現には納得かもしれない。
強烈で過激な暴力描写の中に、多感な時期の若者たちの微妙な心の描写を上手く融合させたというこの解説を読んでいると見ている時には確かに痛くて「うわあ・・・」って感じのシーンは沢山あったにも関わらず、そんなに後味が悪くない奇妙な映画でしたね。
全体を通して見て、確かにクレイジープリンセス・ローラは、狂った女の子ではあるのだけれども、彼女のあれは完全にあの父親の性癖の所為だということがよく分かる。でも、だから、彼女が可哀想とかそういう同情を生むような類の問題でもなく、ただ純粋に自分を可愛がってくれる父親が大好きな彼女はその父とのコミュニケーションのようなものの一環としてあの行為をしているのかなと。素敵なイケメンのお人形さんで遊ぶ父と娘の楽しいパーティーみたいな素敵な時間の過ごし方なんだろうなあなんて。彼女の中身は「私、大きくなったらパパのお嫁さんになるわ。」って言うような純粋で、だからこそ残酷な少女の心のままなんだということがよく分かる。自分の好きなように我が儘放題したくて、それを許してくれるのは、自分にベタ惚れ甘々なパパの存在。っていう、これが小さなお子様なら、「可愛いなあ」で済みそうなことが、そのままエスカレートしちゃったような彼女と父親の関係が、ブッ飛んでいて、面白いなあと思うところ。だから、最後は我が儘放題の悪い女の子に「めっ!」とお仕置きを与えたような感覚で、見ていて不思議とスッキリとした後味が残ったような気がする。
この映画は、2009年の作品らしく、これが出た当初は18+指定を受けながらも、その残虐性よりもユーモラスな作風を高く評価されて、実際の上演時には奇跡のMA15+(つまりは15禁)指定を貰ったという話。本当によく、R15指定を取れたなと・・・・。
解説文の最後がまた秀逸で、「前代未聞のマジキチ青春ホラー『ラブド・ワンズ』。誰も見たことのない、最高にキュートな監禁凌辱地獄へようこそ!」って、凌辱って聞くと思わずエロティズム的な方向を考えてしまいそうになりますが、そんなことは全然なくて、ほぼ9割痛い方です。
それでも、この「痛くて怖いんだけど・・・?+α」っていう不思議な感覚を味わいたい方は、是非、映画館へ足をお運びください。
ちなみに、個人的には電動ドリルで頭に穴を開けるシーンが一番痛かった。自分があの手の機械を実際に使用したことがあるから、どんな感じか、ある程度想像がついてしまうんだよね・・・・・。ああ、痛い痛い。

というわけで、久しぶりに興味深い映画を1本見てきましたよ!
それでは、そろそろ寝ようかな。

No.481|出来事Comment(0)Trackback