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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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2025/04/21(Mon)13:57

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12月突入!!

2012/12/03(Mon)00:09

皆さん!12月ですね!!
また少々間が空きましたが、久しぶりのHP更新です。

・・・と言っても、「HOME」にある「drop words」とかその辺だけなのですが・・・;;
あ、それとですね、「ABOUT」にある看板息子紹介ページから、pixiv関係のリンクを外しました!
何故かというとですね、我が家の看板息子である要が参加していたpixiv内の企画の開催期間が終了しまして、要は晴れてフリーなキャラクターという身分になりましたので、HPの方に載せていたキャラクター紹介の方も必要と思われる事項以外は、なくすことにしたわけであります。
これで、彼は完全なる我が家の看板息子というフリーキャラクターになりました!おめでとう!・・・なのか?;;
まあ、そういうことです。
なかなか看板息子的な仕事をさせてあげられていないのですが、これからは徐々にイラストをUPするなど、色々使ってあげられたらいいなと思います。

さて、11月がまるでなかったかのように過ぎてしまったわけですが、私は11月の初めの方に初のデザフェスへ赴きまして、堪能してまいりました!
ものすんごく楽しかった・・・・っ!!
一応、ある程度のお金は用意して行ったのですが、やはりハンドメイド商品が多いので、お値段は通常よりも高めでしたね;;なかなか、欲しい物を端から買っていくなんてそんな贅沢は出来なかった・・・orz
実は、物凄く欲しかったけども諦めたっていうお店が沢山ありまして、これはもう今度5月に行われる次回のデザフェスにも参加せねばと思った次第であります。
今度は、沢山お金を持っていくんだ・・・っ!!!(ぐっ)
ただ、前々から大好きなイラストレーターさんのコーナーで、今回の出店品を購入した上に、ご本人様とも少しお話出来る機会があったりして、チキン過ぎる私としては「最近、積極的だけどどうしたんだ自分!!」という感じですが、ものっそい収穫だったりします。また、今度も必ずあの人のコーナーに立ち寄るんだ・・・。
いつか、あういうイベントで自分も何か創作物を持って行って参加とかしてみたいですねぇ。

そんな感じで、あっという間に過ぎていってしまった11月でしたが、楽しく過ごせましたよ。
12月はまた、ワンピースなど見たい映画も沢山ある&仲の良い友人達との忘年会もあるので、楽しみたいと思います!
ではでは、またそのうち小説がUP出来れば・・・っ!!(毎度言っている気がする)

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No.490|出来事Comment(0)Trackback

猫とドラゴン展行ってきました!

2012/10/28(Sun)21:27

最近、日記をまたしても怠りまくりだったのですが、久しぶりに近況なんぞでも。
つい昨日のことですが、上野の東京都博物館で本日までやっていた「猫とドラゴン展」に行ってきました。
その題名通り、猫とドラゴンという異色の組み合わせをテーマとした作品展示だったのですが、イラストレーターから漫画家・造形作家まで幅広いアーティストの作ったテーマに沿った作品が展示されているもので、個人的にドラゴンが物凄く好きなので、気になって見てきました!
というか、爬虫類・両生類系が大好きな私がドラゴンで滾らないわけがないという・・・っ!!(落ち着きたまえ)
本当に色々な作品が展示されていて、楽しかったですよ!造形物として展示されていたもので、2匹のドラゴンが絡まり合っている中に5匹だけ隠れている猫を探せ!というものがあって、その展示の周りだけ人がぐるぐると回りながら人だかりが出来ていました(笑)
私も頑張って探したのですが、結局最後の1匹だけは見つけられずに、パンフレットに載っている解答を見て答え合わせしました。・・・・というか、あれを見つけられるとか、無理だろう・・っ!!;;
入場料無料の展示だったので、なんだかちょっと得した気分でした♪

そういえば、来月10・11日は東京ビックサイトでデザインフェスタvol.36が開催されますね!
私は、今回10日の方に一般参加で初参戦してきたいと思います!!
実は、前々からずっと行ってみたかったんですよね。個人がやっているオリジナルブランドの可愛い作品が沢山並んでいる様を想像すると、とってもウキウキしてしまいます。
今日は早速、デザインフェスタの入場チケットを購入してきたので、もう行く気満々ですよ!来月は楽しみです。

さて、ここで、前に最近読んだ本を日記に挙げてから後にまた新しく読んだ本たちをザッと列挙していきたいと思います。(他に書く事がないんだな)
もしかしたら、忘れていて1・2冊入れ忘れてしまうものがあるかもしれませんが、頑張って全部書いていきたいと思います。読んだ順番で書いていくつもりですが、間違っている可能性あり。

「河童のスケッチブック」 妹尾河童 文春文庫
「ホテルカクタス」 江國香織 BILLIKENBOOKS
「猫道楽」 長野まゆみ 河出書房新社
「魚たちの離宮」 長野まゆみ 河出書房新社
「工学部・水柿助教授の日常」 森博嗣 幻冬舎
「奥様はネットワーカ」 森博嗣 MEDIAFACTORY
「どきどきフェノメノン」 森博嗣 角川書店
「銀河不動産の超越」 森博嗣 文藝春秋
「黄昏の百合の骨」 恩田陸 講談社
「銃とチョコレート」 乙一 講談社
「人形(ギニョル)」 佐藤ラギ 新潮社
「ローズガーデン」 桐野夏生 講談社
「イン・ザプール」 奥田英朗 文藝春秋
「空中ブランコ」 奥田英朗 文藝春秋
「天体議会」 長野まゆみ 河出書房新社
「三日月少年の秘密」 長野まゆみ 河出書房新社
「落ちていく僕たち」 森博嗣 集英社
「カクレカラクリモリ」 森博嗣 MEDIAFACTORY
「禁じられた楽園」 恩田陸 徳間書店

・・・こんなもんかな・・?

ではでは、また何かあったら日記を書きたいと思います。

No.489|出来事Comment(1)Trackback

もう秋ですね!

2012/10/07(Sun)02:27

ご無沙汰しておりました!
彩瀬は元気です。(誰も聞いてない)

もう、世間は10月!ハロウィンもラストスパート!完全に秋モードですね。
などと言いながら、なかなかじめっとした暑さがなくならないので、私自身食べ物以外ではあまり秋を感じていなかったりなどするのですが(笑)

いやあ、9月の終わり頃には、劇団四季の「美女と野獣」を観劇してくるなど、色々とイベント事はあったのですが、なんだかんだ後でいいやってしていたら月が変わっていたという・・・;;
というわけで、感想なんかは書きませんが、とりあえず美女と野獣を見てきたよということだけ、ここに書いておきます。

さて、ここ最近で何か他におっきな出来事はあったかなあ・・・・・・・・・・ないっ!!←
今更ですが、サイト更新を怠りまくりだろう自分!などと自分自身に鋭いツッコミを入れつつ、とりあえず日記でも更新しようとか、全く計画性のないことをやらかした所為で、ただいまネタがないという危険な事実に直面した次第であります!(こらっ)

最近、今までの忙しい日々から開放されて「ふふっ、世の中にはこんなに平和な時間があるんだなあ・・・(*´∀`*)フヘヘッ」なんて平和ボケしまくっているためかどうかは分かりませんが、小説を書こうという気持ちが出てこないのですよねぇ。
小説を書くのが嫌とかいうのではなく、こう・・・なんていうか、「書きたい!そうだ書こう!!」みたいな勢いのある気持ちが沸かないといいますか・・・。

ふぅ・・・そろそろ、本腰入れて書かなくちゃダメですね。
あ、でもpixivの方では、たまぁにイラストをUPしたりしていますよ。たまぁに。←

ではでは、なんだかぐだぐだな感じの日記更新になってしまいましたが、とりあえず、のんびり小説など書き進められたらいいなというなんとも曖昧な気持ちだけ、日記上に置いてけぼりにして、今日はこの辺にしておこうと思いますです。はい。

No.488|出来事Comment(0)Trackback

最近読んだ本。

2012/09/04(Tue)23:33


こんばんは。
最近、色々と本を読み進めている彩瀬です。

さて、今回は最近読んだ本について、徒然なるままに書こうと思うのですが、まずはここ2・3週間で読み終えた本たちを挙げていくと・・・・

「河童が覗いた「仕事場」」 妹尾河童 文春文庫
「二度と戻らぬ」 森巣博 幻冬舎
「女王様と私」 歌野晶午 角川書店
「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦 角川書店
「カポネ」 佐藤賢一 角川書店
「パプリカ」 筒井康隆 中央公論社
「間宮兄弟」 江國香織 小学館

こんな感じです。
河童さんは有名な方なので、知っている方も多いかと思いますが、舞台美術家の妹尾河童さんです。
河童さんの書籍シリーズは、大学時代に勧められたこともあり、私にしては珍しく文庫本サイズのものを、ある時期に、ネットの密林さんで興味のありそうなものを一気買いしたのですが、今になって地道に消化中です。
上記の本以外にも

「河童が覗いたヨーロッパ」
「河童が覗いたインド」
「河童の手のうち幕の内」
「河童が覗いたニッポン」
「河童が語る舞台裏おもて」
「河童が覗いたトイレまんだら」
「河童のタクアンかじり歩き」

などを読破致しました。
中でも「河童が覗いたヨーロッパ」と「河童が覗いたニッポン」は、資料として持ち歩いていた時期があったため、カバーが真っ黒になっていたりします(笑)
河童さんの作品は、彼独特の天井からの部屋を覗くようにして見たような視点の精巧なスケッチやその独自の感覚で見た様々な場所のレポ集なのですが、とにかく細かい絵の数々に驚かされます。
ちなみに、一気買いしたこのシリーズも最後の一冊となっていたりします。今読んでいるのは「河童のスケッチブック」です。

森巣博・著「二度と戻らぬ」は、以前にもこの日記上で書いていたと思いますが、私が元々好きな作家である森博嗣さんと間違えて買ってきてしまった本です。
しかし、読んでみたところ、これが結構面白くてですね。
私の住んでいる地域の地名が沢山出てきて、びっくりしました。

「女王様と私」は、完全に表紙買いだったのですが、意外な内容で、これもまた先がどうなるのかと楽しみながら読み終えました。
内容を説明するのが些か難しいので、スタイリッシュな表紙と題名に惹かれた方がいらっしゃいましたら、どこかで覗いてみてください。

「夜は短し歩けよ乙女」!
これはもう、有名な作品なので知っている人の方が沢山いるんじゃないかと思いますが、この本が発売された直後に、完全に表紙買いしたい勢いだった本で、絶対にいつか読もうと思っていたものです。ですが、私は基本的に本は単行本派で、しかし、単行本は普通に購入すると値段が高い。というわけで、娯楽用の本は必ず古本屋で購入することに決めてます。だがしかーし!読みたい本に限って、なかなか古本屋には出てこないもので・・・・最近になってやっと手に入れました。
文句なく、面白かったです。
森見登美彦さんの作品は、私が毎号読んでいる文芸雑誌「yomyom」でいくつか読んでいて、結構好きな傾向だと思っていたので、今回読んだ作品もよかったことですし、また単行本一気買いを実行する時には、他の作品も購入を検討したいと思っています。

「パプリカ」は、アニメ映画にもなった作品の原作です。
私は、アニメの方は見ていないのですが、最近うちの妹がそのアニメを見たらしく、「面白かった」という感想を述べていたので、ブックオフで出会ったのも何かの縁だなと読んでみました。
医療技術が発達し、医療の一貫として人の夢を映像化し視覚的に見ることが出来たり、他人の夢の中に入ることができるようになったという世界観の中でのお話なのですが、結構内容が濃くて、これ程の内容を一体どこまでアニメの中に反映出来たのだろうかというのは気になるところです。機会があれば、私もアニメを見てみたいと思います。
そういえば、筒井さんは最近ライトノベルを書き始めたそうですね。少々気になるところですが、また、本当に気になった時に手にしようと思います。

「カポネ」は、何を隠そう有名なギャングスター「アル・カポネ」の生涯について書かれた物語。
私自身がアル・カポネについての知識に疎いので、どこまで中身を信じていいのか分かりませんが、この本を読んだところで、私の中でアル・カポネはかなり株を上げましたね。
アル・カポネ格好良い・・・・っ!!
人情に熱いというイタリア男に、日本人として強い共感を覚えました。
イタリア大好きなので、尚更、ウキウキしちゃいますね。

江國香織さんの「間宮兄弟」は、これまた映画化した作品なので、見たことがある方も多いのではないかと思いますが、こちらの作品も私は映画を見てはいません。元々、邦画よりも洋画の方が好きな傾向にあるので、邦画自体をあまり多く見ていないということも大いにあるのですが・・・・。
江國さんは前々から好きな作家さんなので、もうすでに幾つか作品は手にしていますが、今まで読んだものたちとは少し毛色の違うテイストで、江國さん作品としては新鮮でした。
まず、メインの人物が冴えない男兄弟2人ということ自体も、江國作品では珍しいなと。(殆ど女性視点の物語なので)
この作品の映画化というのも、一体どういう感じになっているのだろうかと・・・・これもまた、機会があれば見てみたいと思います。


ざっと、簡単に適当なことを呟いたところで、今回はそろそろこの辺にしておこうか・・・。
よし、また明日から新しい作品を読み進めるぞお。

No.487|出来事Comment(0)Trackback

色々まとめてドン。

2012/08/31(Fri)01:00

お久しぶりです。
先週の日曜までの夏休みを経て、通常運行に戻った彩瀬です。
それなりに時間が空いてしまいましたが、ここで夏休み中にあったあれやこれやをドンとまとめて書いていきたいと思います。

始めに、この一つ前の記事についてですが、記事を見て頂いても分かるように、表示されている日時に私が祖母宅から携帯で打ったものに相違ありません。しかしながら、実を言うと記事自体をちゃんとUP出来たのは、長い旅行を経て家に辿りついてからでした。
本当は、旅行に行った当初、携帯からの記事投稿機能を活用して、こまめに旅行先から記事を投稿していこうと考えていたのですが、なんせかなり久方ぶりに活用する機能だったために、設定しておいたはずの我が携帯アドレスが未設定状態になっているという事態に陥り、「よし、送信!」と携帯から記事を送ったその直後にサーバーの方から記事を突き返されるという悲しい現実に直面したため、当初の野望は大分早い段階で破れました。
どこかでPCを弄れる機会があれば簡単に設定し直せたんですけども、この長い旅路の中でPCなんていう素敵最新機器に触れるような機会が訪れることもなく・・・・結局は、投稿できなかった記事をのちのち、日付設定部分のみ変更の上投稿するという形になってしまいました。しかも、その他諸々のことをこうして、後から一気に書き込むという強硬手段にでなければならないという・・・・頑張ってまとめまする。

さて、ではでは前の記事以降にあったことから順に書き記していきませう。

8月19日には、前の記事にあるように色々とお買い物を楽しみました!
祖母宅に行くと必ず訪ねるショッピングセンターに行きまして、2階のゲームセンターで太鼓の達人なんかをしたのですが(こっちにいる時と変わらんやんか)、初めてやった曲目の「マトリョシカ」の鬼畜っぷりに妹と2人でヒィヒィ言いながら太鼓を叩きました。又、以前にもそこのゲームセンターに行った際に、クレーンゲームでハイクオリティなワンピースフィギュアを見つけてしまって、散財した経験を持つそんな私が、またもや「なんだこれは・・・・っ!!////」と興奮してしまうようなレベルの高いワンピースフィギュアがクレーンゲームの商品として並んでいてですね!
何を隠そう、しらほし姫のフィギュアだったのですが、今回はなんとか散財は防ぎました。700円しか使ってないもの・・・!!←
こっちに戻ってきてから、ネットで同じフィギュアが安く売っていないか探してみましたが、意外と値が張るようなので、今のところ手を出さずにいます。クッ・・・!!

20日には、母と私と妹の3人で、向こうにある美術展を見てきました。
こちらも毎回祖母宅に行く度に行っているところなのですが、グラントワという美術館と劇場を兼ねた文化総合施設です。
今回行った時には、丁度「巨匠たちの英国 水彩画展」をやっていました。絵画展には珍しく、油彩は一切なく、ほぼ全作品が水彩画なのですが、「なにこれ、私の知ってる水彩画と違う(^q^)」ってなるくらいクオリティの高い水彩画ばかりでした。パッと見、どう見ても油彩にしか見えない;;
水彩も、使い方さえ心得ればあれだけの物が描けるんだなあと。改めて自分の技術力の無さに呆然としましたね。
うちの妹は、美術展でも特に絵画の展示を見に行くと1作品を見るのに掛ける時間が物凄く長いので、大体、私の方がさっさと見終わって、展示コース内に設置されているベンチでボーっと待っていたりすることがいつもなのですが、都内と違って人が全然いないので存分に作品を鑑賞できるという最高の環境だったために、ここぞとばかりに時間を掛けて展示を眺める妹に、慣れないうちの母は待ち疲れてゲッソリしていました(笑)
妹がその特別展の全作品を見終わるのに、最終的に2時間掛かりました。更にその上、他に3つの小さい展示も同時にやっていて、そちらも同じチケットで見ることが出来るので、大体全部で3時間程いましたかね。私なんかは、よく一緒に美術展を見に行ったりするので慣れていて、全然平気だったのですが。
たぶん、慣れない人には辟易されてしまうだろうなと思う今日この頃。・・・やつは、果たして友人とかと一緒にあういうものを見に行くことが出来るのだろうか・・・。

21日には、これまた恒例の虫取り&山登りに妹と2人で行ってきました!
ふっ・・・どんな歳になっても、子供の心を忘れてはならぬな・・。←
実質、祖母宅近所の山の上の神社を訪ねたり、家の周りを散歩するような感じでしたが、私が虫取り網と虫かごを持って行ったのに比べて、うちの妹はいつの間に卒業したんだか、「虫取りはしない」と言って、いつも装備するそれらを装備せずに行きました。大学生になって、もうこういうものを持たなくなってしまったのか・・・と寂しく思いつつ、虫取り少年に扮する社会人こと、私。←
いつもいく神社では、沢山お賽銭を置いてお祈りしてきましたよ!
向こうは、凄く綺麗な夏空で、私は終始空を見上げていました。空を見るの好きなんですよねぇ。綺麗な空だなぁと思うと、ずっと上を見上げたまま歩く癖があるので、たまに危ないな自分とも思うのですが、好きなのでやめられないです(笑)

22日は、祖母宅を出まして、今度は電車で広島県宮島へ!
今年は、うちの妹が厳島神社に行きたいと言いましたので、家へ帰る道中で旅行を楽しもうという計画にあいなりました。
宮島についての基礎知識は全くないような状態で行ったのですが、とりあえず、その日のお昼は名物だという穴子飯を母子そろってむしゃむしゃし、フェリーに乗って本島から宮島へ渡りました。宮島につくと、あっちにもこっちにも自然な感じで歩いている鹿たちが・・・っ!!!まさか、ここに来て奈良に行ったときのような感覚になるとは思わず、びっくりです。餌をあげるのは禁止のようでしたが、鹿たちは人間慣れしているようで、なでなでしても大丈夫でした。
海に浮かぶ厳島神社は、今まで見たことのない形でワクワクしましたね。引き潮になると海の上の大鳥居まで歩いて行くことができるのですが、今まで海の中に沈んでいたところを歩いていると思うと楽しかったです。
又、宮島にある宮島水族館にも行ってきました。基本的に生き物のいるところに行くとテンションがだだ上がりする私なので、沢山のお魚さんたちやスナメリやトドやペンギンなんかを見ながら楽しんできましたよ。とりあえず、動くカブトガニと大量のウツボが見れて、私は大満足でした。
宿では夕食も美味しく、お風呂も気持ちよかったので、かなりリフレッシュしました。
本当は、ロープウェイで山の上まで行っての展望台コースも考えていたのですが、時間がなかったのと次の日の予定もあったので、今回は水族館と厳島神社のみにしました。まあ、メインの厳島神社が見れたのでよしです。

23日は、朝から宿の朝風呂を楽しみ、朝食を摂って後、今度は広島本島へ。
広島市内を観光するということで、今度は広島駅のターミナルホテルに宿を取り、大きな荷物を置いた後にさっそく市内観光に出発。ちなみに、広島市内の観光予定については、うちの妹が考える担当ということになっていたので、妹が家を出る前にわざわざ作った旅の栞的な小冊子を片手に色々と観光しましたよ!
まずは、お昼を食べに妹が見つけてきた美味しいお好み焼き屋さん「電光石火」へ。最初、当初の予定よりも少しばかり早めについたので、ちょっとだけ時間つぶしがてら、広島駅近くのデパートに入り、1フロワを贅沢に使った大きな書店に寄ったりして、マンガの新刊を買うという。広島に来てまで変な贅沢を味わう我ら一家(笑)
美味しいお好み焼きを堪能した後は、市内の路上を走る広電に乗って、広島市現代美術館に向かいます。広島市内を観光するなんていうのが初めてな私たちは、始め、広電の乗り方も分からず四苦八苦しましたが、その仕組みがわかるとなんとか上手く利用して市内を比較的スムーズに観光することができました。バスみたいで面白い路面電車でしたね。都内では、すでに珍しくなってしまった路面電車が日常的に地域の人に使われている感じがとっても不思議でした。
広島市現代美術館では、今、「ス・ドホ」という韓国のアーティストの特別展が行われていて、妹が観光場所を探している際に、なんだか物凄く面白そうな展示をやっているぞというのをネット上で見つけて、目星をつけたところでした。
立体造形物のアーティストなのですが、空間を使った大きくて、それでいて細かい展示品たちは、伝えたいことがどの作品もかなり明確でわかりやすく、個人的には物凄く面白かったです。以前、都内で見た他の韓国人アーティストの立体物展示もとても強く印象に残っているので、韓国の人の作品は結構好みかもしれないと思う今日このごろ。
その美術館も、特別展示以外に色々と展示を行っていて、見て回るのが楽しかったです。
美術館を見たあとは、また広電に乗って縮景園という庭園へ。こちらでは、太鼓橋のような形の石橋を妹が見たがったために行ったのですが、そこの池にいた鯉やら亀やらにあげる餌が売っていてですね。私は嬉々として餌やりを楽しんできました。(何しに行ったんだ)
縮景園を出た後は、そのまま歩きで広島城へ。閉館時間ギリギリで、展示品や展望場所のある天守閣に滑り込みました。
うちの母が歴史好きなので、ここにきて初めてテンションゲージが上がりまくる我が母(笑)
こんなに喜ぶんなら、もっとゆっくり見て回れる時間を取ってあげればよかったと、ちょっとばかし反省する姉妹。
時刻は徐々に夕方になってきましたが、次なる目的地は原爆ドーム。しかしここで、妹が「疲れた・・ちょっと休みたい・・・。」と弱音を吐き出したので、原爆ドーム方面に歩いて向かいつつ、道の途中でショッピングモール的なところに寄って、お茶をしました。
周囲も大分暗くなってから、原爆ドームに到着。これがまた、暗闇の中ライトアップされているドームの迫力のあること・・・・っ!!計算していたわけではないのですが、暗くなってから見に来てよかったなと。
ドームをぐるりと一回りして感慨深い思いに浸り、最後に広島の郷土料理を出すというお店で夕食を食べました。
穴場的な雰囲気のお店でしたが、とっても美味しかったです。
広島観光は、広島の人たちの暖かさに触れた素敵な旅でしたよ。というか、こうして改めて見ても、1日の中に結構予定を詰め込みすぎな旅だったな;;

24日!旅の最終日は、電車で父方の実家である静岡を訪れました。
久しぶりに父方の祖母に会い、祖父のお墓参りへ。地元のショッピングセンターで祖母と共にクレープなどを食べながら雑談し、その日のうちにまた電車に乗って東京へ帰ってきました。

怒涛の夏休みでしたが、25・26日とお休みだったので、帰ってからもゆっくりでき、非常にリフレッシュしましたね。
ふぅ・・・・・こうして記事に書くのも大変だったな;;
やっぱり、溜め込むのはいけませんね。
ではでは、とりあえず夏休みのお話はこの辺で。また、別の時に最近読んでる本なんかの話をとりとめもなく語りたいと思います。

No.486|出来事Comment(0)Trackback