本日は、昨夜急に思い立って、映画を見てきました!
「ミッドナイト・イン・パリ」!!
こちらの映画は、ただいま渋谷のBunkamuraで公開されている映画なんですが、前々からBunkamuraのル・シネマで上映されている作品たちが、興味を引くものばかりだったので、一度あそこで映画を見たいなあと思っていたのですよ。
そして昨夜、公式HPの方で見てみたところ、丁度面白そうな作品がやっていたので、早速今日見に行ってきたと・・・・。
流石に、芸術の振興を図ろうという目的で作られた場所だけあって、選択される映画も芸術性が大変高いですね!
パリを舞台としたお話ということで、その街並みの美しさといった映像美も、見ていてとても満足出来るものでした。
ちなみに、内容としては・・・・
主人公は、結婚を間近に控えた男。婚約者の両親の仕事の関係でパリに旅行に来た彼は、ノスタルジックな過去という時間、パリという街、そして、かつてその街に存在し活躍した小説家たちをこよなく愛し尊敬しており、小説家としてデビューすることを夢見て執筆活動をしている脚本家。しかし、そんな彼の懐古主義的な思想は婚約者や彼女の両親・友人たちにはなかなか理解してもらえず、話の合わない会話に嫌な気分になっていた。
そんな彼がパリの街で偶然迷い込んだ路地に、突然古い型の自動車が現れ、そこに乗った愉快な人間たちに引き込まれるまま車に乗せられる。そして行き着いた場所は、なんと彼が憧れる作家や芸術家たちが生きる1920年代のパリだった・・・・。
こうして、現代と過去とを行き来する、彼の不思議な真夜中のタイムスリップ生活が始まる。
といったもの。
何が面白いって、現代に名が残る有名な作家や芸術家が沢山出てくるところ!
特に、そういった人物に詳しい人なら、かなり楽しめる作品になっています。
とりあえず、ヘミングウェイがイケメン過ぎた・・・・。(うっとり)
知らない作家さんでも、今度作品を読んでみようかなという気になります。昔の作家を開拓しようと思ういいきっかけになるかも。
今後も、ル・シネマでは、面白い作品を取り上げるようなので、また時間を作って見に行きたいと思います。
最近、見たい映画とか見たい舞台とか結構あるんですが、お財布と相談しながら消化していこうかなという感じです;;
そういえば、今日、映画を見た帰りにツイッター上で6/4発売予定の成田さんのブリーチ小説がもうすでに書店に並んでいるらしいという情報を得て、早速本屋に突撃してきました!
小説、ゲットだぜええええええええっ!!!(落ち着け)
というわけで、すでに読み始めております。
なんだか、とても不思議な感覚です。好きな作家さんの書く二次創作を読んでいるような・・・・・いや、実際そんな感じに近いんだと思うのですが・・・・。
とにかく、休日中というこのタイミングで入手出来て大変嬉しいです。これはもう、この土日で「うわあああああっ!!!」と言いながら読んでしまえということですね。分かります。(分からん)
ではでは、またしても読書にふけりたいと思います。
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