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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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忘れないうちに。

2012/05/11(Fri)23:01

デュラの11巻読んだー!!
というわけで、この感動を忘れないうちに怒涛の感想を書いていきたいと思います。
ネタバレ含むので、まだお読みでない方は、閲覧注意!
しかし、すでに発売日が過ぎているということで、特に隠したりはしません。あしからず。


以下、デュラ11巻感想(ネタバレ含む)
時系列とか、バラバラかも・・・。


とりあえず、初っ端のカラーイラストでシズちゃんと臨也が背中合わせで、すんごくファンサービスだなと思った今日この頃。
そういえば、チラチラ出てくるセルティの私服が色っぽくて参った。素敵だ。夜に新羅と何をしたのかkwsk・・・!!
そしてごめんなさい。森厳さんが何を言おうとしたのか、想像出来てしまって心の中で自分に「そぉーい!」とツッコミを入れた次第であります。セルティの頭と愛を語る臨也を想像して「いや、ないない。」と思いつつ、ちょっと面白かった。
本編は本編で、最初っから、ヴぁんぷとバッカーノ絡みの話が満載で、全成田作品読み漁った身としては、分かる喜びと楽しさと嬉しさで、終始ニヤケっぱなしだった。あとがきで、「知ってる方は、ニヤリッとしてしまうかも・・・」的なことを成田さんが言っていましたが、ニヤリッどころじゃなかったね。ニヤッニヤ!だったね!!←
あの感じだと、ヴぁんぷの方の「ハッキーマウス」こと「キーボード」さんは、=九十九屋さんではなさそうですね。しかしやっぱり、九十九屋さんがキーボードさんのライバルか・・・ホント、何者なんだあの人。
そんで、まさかの鯨木さんがルリちゃんの親戚さんだとは・・・っ!!ルリちゃんのお母さんと鯨木さんが異父姉妹で、鯨木さんのお父さんの方が人間ってことは、鯨木さん自身は半身半鬼(ダンピール)っていうことですよね。・・・なんか、ダンピールってだけで、同じ身の上のヴォッドの所為で一気に小物感が増すんですが(笑)
ルリちゃんのお母さんのお父さん(つまりはお祖父ちゃんか)が人間か吸血鬼かによって、ルリちゃんがどこまで濃い血の吸血鬼かが変わってくるんだがしかし・・・・ルリちゃんのお婆さんが鯨木さんをなんらかの理由によって澱切氏に売り渡したとすると、やっぱり人間との間の子の存在がまずかったということなのかな・・・何しろ、聖辺家は元血族だしな・・・・あ、しかもルリちゃんの代まで「聖辺」って苗字が残っているところをみると、もしかして、鯨木さんの存在は、お婆さんのたった一度の過ちであって、その後はずっと血族同士で子孫を残していったっていうことなのか!!
ってことは、ルリちゃんは正真正銘の吸血鬼(しかも、血族の血という血統書付き)だっていうことだな・・・!!(一人で納得した)
そうするともしかして、聖辺家が血族から消えたのは、もちろんその一族の吸血鬼たち自体も人間の所為で数を減らしたのかもしれないけども、ルリちゃんのお婆さんが犯した人間との間に子供を作るというたった一度の過ちの所為で、血族の中から除外されたのかもしれない・・・!なんて、推理して今頃一人でワクワクしてきたぞ。←
不死者や不死の酒っていうバッカーノ絡みの話も出てきたし、ガルダスタンスグループの名前まで出てきて、本当に、初っ端からテンションがマックス状態で大変でした。
人外報告書の話にも、思わず吹いてしまった。「テレビゲームが大好きなロリババア吸血鬼」と「ハラペコ属性のある美少女ワーウルフ」って、まんまロミー嬢とワトソンちゃんのことじゃないですか・・・っ!!(笑)
っていうかロリババアとか言っちゃダメでしょう!確かに年齢は年齢だけども・・っ!!ジョドーさんがネブラに文句を言いに来ても知らないよ・・っ!?とか思いながら読んでました。
それにしても、今回の巻は鯨木さんが意外な一面というか二面も三面も意外な部分を見せてくれて、驚きながら「なんだこの人面白いな。っていうか、狩沢さんたちの仲間入りか!?」などと思っていたのですが、最後にまさかの新羅に不意打ちキッスである。しかも、罪歌で切りつけちゃったし!!波乱の予感を撒き散らしながらの次回持ち越しとか、今後のセルティとの修羅場が見物である。
ろっちーと正臣の喧嘩シーンが格好良い!!だがしかし、ろっちーまさかの丈夫さ。確かに、シズちゃんから4発食らって平気だったんだから、その時点ですんごく頑丈なのは確かだな、うん。
シズちゃんもとうとう動き出したようだし、今後の展開が本当に楽しみだなあ。
そういえば、これでとうとう成田作品読み終わってしまったなあと残念がっていたのですが、1・2ヶ月後には成田さんノベルのブリーチが出るそうなので、あと1・2ヶ月・・・っ!!と思ってまた現金にもテンションが上がりました。

そういえば、前の日記で新一と臨也の誕生日を祝ってから、二人の共通点について無駄に考えてみたんですが、とりあえず、二人とも残念なイケメンということでいいかなと。(いいかなって)
頭と顔はいいけども、片やホームズオタクの推理馬鹿で、事件に巻き込まれる率100%、事件のことになると彼女も何もかもほったらかして、のめり込んでしまう。片や、人類全てを愛していると豪語し、その反応を観察するためだけにとんでもないことも平気でやってのけるという天然ものの悪魔。後は、二人とも目的は違っても、人間観察という点で、鋭い観察力を持っているってことかな。などと、今回の11巻で帝人くんの「折原さん」呼びから「臨也さん」呼びの変化に気がついた部分を読みながら思いました。(どうでもいい)

どうでもいいついでに、九十九屋さんて、越佐大橋シリーズのバネ足ジョップリンの核だったりしますかね・・・?とか、今フと思ったりしてみる。

まぁ、いいとして、今日はデュラの11巻を読んで戻ってこないテンションになりました。
早く次の巻が出ないかなあ。

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No.470|出来事Comment(0)Trackback

どうでもいいことつらつらと。

2012/05/11(Fri)01:39

ちょっと、色々とどうでもいいことを思いついたというか、思い出したりしたので、つらつらと書いていこうかなどと・・・。

日付はすでに変わってしまいましたが、今日は久しぶりに池袋へ行って、本を売りに行ったりしていたのですが、デュラの新刊をアニメイトで購入した際、今、丁度5月がアニメイトでのデュラフェア(?)期間中だったらしく、デュラ関連商品購入者に、ダラーズ入会アドレスなるものを配布しているということで、早速その頂いたイラストカードに書いてあったアドレスを入力してみました。
一体、どんな企画なんだろうかと思ってみてみたら、なんと、このダラーズ入会(メルアド登録)をすると、キャラクターからの間違いメールとか面白いものが送られてきたりするんだそうです。
ちょっと、どんなものが届くのかドキドキしながら、待ってみようと思う今日この頃。(ワクワク)

そういえば、今更ですけども、5/4は新一と臨也の誕生日でしたね。
・・・・なんだか、不思議な組み合わせだ・・と思いつつ、とりあえずおめでとう!二人とも!!

そして、アニメ「しろくまカフェ」のキャラクターソングEDが、グリズリーさんに変わりましたね!
というか、グリズリーさんが登場しましたね!楽しみにしていたので、凄く嬉しいです。
グリズリーさんの声が、中村悠一さんということもあって、結構楽しみだったのですが(個人的に好きな声優さん)登場してすぐに、まさかのキャラソンEDとは(笑)
というか、中村さん、ロックンロール系多くないか?
デュラのドタチンもロックンロールでしたよね?
いや、あの声質に合うからいいと思うんだけども。
「パンダ」が中国語で「太った奴」って意味だっていうのも、ウケました。「しろくまカフェ」、やっぱり癒されるなあ。

そうそう。
そういえば、最近、フと気がついたのですが、うちの母と私と妹は、ご飯時にそれぞれのMy湯呑を使ってお茶を飲んでいるのですが、その湯呑たちが、全部キャラクターものだという事実に最近ハッと気がついて、ちょっと面白いなと思いました。(どうでもいい)
自分たちはあまりにも普段からその湯呑に慣れ親しんでいて、すっかり意識していなかったりします。でも、改めてよくよく考えてみたら、なんだか珍妙ですね。
ちなみに、私の湯呑が「SAMURAI DEEPER KYO」で、妹が「NARUTO」、母は「ヒカルの碁」です(笑)
更に言うと、私はもう一つ漢字で魚の名前がつらつらと書かれている寿司屋にあるような湯呑も持っています。(更にどうでもいいな)

さてと、思い出したりしたことたちをつらつらと書いたので、そろそろデュラの新刊を読みふけりたいと思います。(寝なさい)
ではでは、おやすみなさい。

No.469|出来事Comment(0)Trackback

読み終わってしまった・・・。

2012/05/09(Wed)01:20

とうとう、「世界の中心、針山さん!」シリーズを3巻読破してしまいました。彩瀬です。

いやあ、短編とか言いながら、結局全体的に話が繋がっている感じで、長編感覚で楽しめました。
もう、1巻目の初っ端から面白くて読み始めてからホントどうしてくれようかと思ったのですが、どうもしないまま、全て読み終わっておりました。
針山さんシリーズ、面白かったです。
成田さんが、「成田作品の中で最強キャラは誰か?」という質問をされた時に答えられるようになったとあとがきで書いておりましたが、あれだけ全作品中でとんでもないキャラばかりを登場させているにも関わらず、まさかのNo.37564が最強キャラだったとは(笑)
いや、しかし、確かに彼は最強ですね。
彼の作品は、とんでもない内容のはずなのに、何故か最終的に謎の感動を覚えてしまうことが度々あるのですが、今回もその謎の感動の連続でした。良い話だった。
イラストも、今まで他作品で描かれていたヤスダさんとエナミさんの両方を起用しているという豪華なところがまた、成田作品を読み漁っている身としては、とても嬉しかったです。

と、もうこれでとうとう、「成田作品、全部読んでしまえばいいじゃない!」計画が完全に終了してしまったわけですが、今月の10日にデュラの新刊が発売されるという朗報を耳にしたので、発売されたら、早速買いに行こうと思います。
しかし、それもすぐ読み終わってしまうだろうと思うと、とうとう毎日のように(ようにというか毎日ですが)読み漁っていたものがなくなってしまうのは、やっぱり寂しいですね。
だがしかし、また時間が出来たこの機会に、私は小説書いたり、なんだりと、色々なことを進めていかねばとも思っていたり・・・・はい。口だけじゃなく頑張ります・・・。
この読後の喪失感が半端ないのですが、それを埋める勢いで色々やっていけたら・・・いいなあ・・。(遠い目)

あ、そうそう。
つい先日、漸く「HOME」にある「CLAP」の中身を更新しました。
と言っても、残念ながら小説ではなく、イラストなのですが;;
当サイトにも看板息子が出来たことですし、やっぱり彼にも活躍してもらわねば・・・っ!!ということで、要がナルトとサスケのコスをしているミニイラストが表示されるようになっています。
気になる方は、是非一度ポチッとして頂ければ嬉しいです。又、その際に宜しかったらコメント等も頂けると励みになります。よろしくお願いします。

ではでは、明日も一日有意義に過ごせるように頑張るぞぉ。

No.468|出来事Comment(0)Trackback

まだ読んでます。

2012/05/06(Sun)21:33

こんにちは。
とうとう、5月になってしまいましたね。このGW、皆さんは有意義にお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか?

私は、このGW中にコナンの映画や映画「ももへの手紙」などを見てきました。
コナンは、まぁ、服部や怪盗キッドが出てこない話なら、こんなもんだろうという感じで、例年通りの様子でしたが、「ももへの手紙」は、久しぶりに良い映画でしたね。とりあえず、マメが可愛かった。チョーさん、最高です。

後は、今丁度自分の部屋をどうにか使い勝手良く上手く綺麗に出来ないかと画策しているところで、今日なんかは100円ショップで購入した収納袋にまとめた形で床上に置かれていた本達(すでに部屋にある本棚から溢れていた分)を更に綺麗に収納するための棚を作っていました。
明日辺り、棚の片側側面にすじかいを入れて棚の揺れを安定させて、完成させたいと思っています。
こんな時、大工仕事が出来る腕があると、とっても安上がりに大きな棚とか作れちゃうから、自分って便利だななどと思ったりします(笑)
今回、棚を作るにあたって必要だった電動ドライバーを、うちの母が「そういえば去年の誕生日、何もあげなかった気がするから、お金出してあげるわね。」などといってくれたため、去年分の私のお誕生日プレゼントが、電動ドライバーになりました。なんて、色気のない・・・っ!!(笑)
こう見えて、地味にガテン系女子です。

さてさて、そして前回からまたまた引き続き読書月間を続けている私ですが、越佐大橋シリーズを全て読み終わりました!
最初のバウワウ!で初っ端から葛原の名前が出てきて吹いてしまいました(笑)
それにしても、葛原一族は、みんな揃いも揃って警察で、そして揃いも揃って素敵な正義感をお持ちの上、最強なんですね。やっぱり。
越佐大橋シリーズの方でも、デュラの静雄と臨也のようなライバル関係のワンワンコンビが出てきますが、同じように「ライバル」と一口に言っても、全くタイプの違うものですね。
こっちの二人は、結構仲が良い感じがします。ワンワンコンビも好きです。
残すところ、後は「世界の中心、針山さん!」シリーズだけになりました!
このシリーズは、他の4シリーズとは違って、今までの話たちとは全く別のものだと成田さんがコメントしていらっしゃるようなので、このシリーズについては、別物として読んでいこうと思っています。
あぁ・・・・もうすぐ、読み終わってしまう・・・・。なんだか、ちょっと寂しい感じがしますね。
というか、ここ1ヶ月のうちに、私は20冊くらい本を読んでいる計算になるのですが・・・・今までの時間が無かった分の反動かこんなところに来てやってきたような気がします。なに、この反動怖い。
実は、成田作品だけじゃなく、うちには読もうと思って買っておいた本がまだまだ沢山あったりするのですが、それも今同時進行で読み進めていたりします。
去年1年間買い忘れていた「yomyom」も書店の方に注文をして、バックナンバーを取り寄せてもらっている状態です。
こちらも、頑張って消化してしまおうと思います。
まるで、食い漁るように書物を読んでいるな、私・・・・しかし、読書以外のこともしっかりやっていますよ。週1回プールでの体力作りもちゃんと続けています。
なんか、結構頑張っている気がするぞ。とにかく、これからも色々とやりたいことをやりつつ、自分磨きに精を出していこうと思います。

小説の方も、そのうち手が動き始めそうな気がするので、少し希望を持って待っていただけると有難いです。
ではでは、今しばらくは読書生活を・・・。

No.467|出来事Comment(0)Trackback

読んだー!そして、更に読む・・・っ!!←

2012/04/30(Mon)19:39

こんにちは。
なんだか、久しぶりにPC画面の前に座っているような気がします。

ここ数日は、前回に引き続き読書生活を送っておりました。
そして、とうとう「ヴぁんぷ!」を最新刊まで読み終わりましたよ!!
あ、そうそう。「バッカーノ!」も新刊2冊を読み終わったのですが、その最新刊のあとがきで、集英社からの依頼で成田さんがブリーチの小説を書くことになったという朗報が・・・っ!!
その文章を目にした瞬間、思わずガッツポーズで立ち上がってしまった恥ずかしい人間は、何を隠そう間違いなく私で相違ありません。←
ジャンプ系コミックスの小説は、前々から色々なものが出ておりましたが、私自身は文章形態に好き嫌いがあるので、特に買ったりはしていませんでした。元々はマンガですし・・・。小説だけのオリジナルストーリーで、原作者がちゃんと監修しているとは言っても、やっぱり原作者が書いたわけではないですし、何より、買ってみてから自分の好きじゃない文章の感じだったら嫌だなと・・・。
しかーし!その小説を書くのが成田さんだとすれば、話は別・・・っ!!
ブリーチ自体は、コミックスも買っていて、話自体も好きだし、それを書く人が自分の好きな物語構成と文章形態だと分かっている。寧ろ、成田さんがブリーチの設定やキャラクターを使ってどのような物語を創り上げるのか、興味が尽きません・・・っ!!
というわけで、発売されたらとりあえず嬉々として買いに走ろうと思います。(真顔)

さてさて、そして「ヴぁんぷ!」の方ですが、こちらも大変面白かったです。
しかし、1巻目のあとがきで本人が「ハチャメチャな感じの話が書いてみたいというのがそもそものコンセプト」というようなことを言っていたように、今まで読んだバッカーノやデュラとは、最初の方の感じが少し違いましたね。そのため、実は最初の1巻目に関しては、少々肩透かしを食らった感はありましたが、巻を進めていくにつれ、いつもの(というか本来の?)成田さんらしい感じが出てきました。ので、話的には後になっていく程、面白かったです。
すでに読んでいる方は分かると思いますが、最新刊で見事にヴォッドに心を奪われました(笑)ヴォッド、大好きです。本当に愛すべき小物だ・・・っ!!
成田さんの書く物語の特徴として、全く別の物語でありながら、実は全ての話が同じ次元軸の話であるというのが挙げられますが、今回もまた、広い広い世界の一部を垣間見たことによって、世界の全貌が見えてきたという思いを抱きましたね。
バッカーノもデュラもヴぁんぷも話が繋がっているという・・・・これがまた、成田作品を読み進めていく時の楽しさの一つなのですが、とりあえず、今回も名前が出てきました「ネブラ」(笑)
本当にこの会社は、色々と幅広く活躍しているんだなあと思いますね。直接的には出てきませんでしたが、シカゴにあるネブラの本社ビルが出てきた時には、「またか(笑)」と。
そして、デュラの方で最近セルティがネットのオンラインゲームにハマっているということですが、そのパーティの中に絶対子爵とギャルドとロミー嬢がいるだろう予測しながら、忍び笑いをする怪しい私がいました。絶対いると思うんだ・・・。
一番「あぁっ!!」と思ったのは、デュラの方で何か普通の人間ではないらしいという雰囲気を感じさせる聖辺ルリちゃんの正体が、消えていってしまった吸血鬼の血族の一人だということが分かったことですかね。その一族の生き残りというか。日本でアイドルなんかをしているところを見ると、彼女は日光を弱点に持たないタイプの吸血鬼なんですかね。そして、生きているうちに、自分の同類である吸血鬼と出会うことがなかったために、殺人鬼ハリウッドとして活躍することになってしまったと・・・・。日本には閉鎖的な吸血鬼の血族である熊辺家があるようですが、聖辺家の危機に関して何にも手を貸さなかったところを見ると、同じ吸血鬼同士でも「組織」に関係していない限りは、繋がりが薄いんだなと。
ちょっと記憶が怪しいですが、確かデュラ本編では、「人間じゃない何か」という感じで完全には正体が明かされていなかったかと・・・。ヴぁんぷの方で日本の「聖辺家」という単語が出てきたのを目にした瞬間に、全てが繋がりました。
いやあ、ヴぁんぷ見てなきゃ分からんだろこれ(笑)
ということは、レリックとヒルダ(もう吸血鬼になってしまいましたが)のカップルとフェレットとミヒャエルのカップル以外にも、幽くんとルリちゃんが今のところ人間と吸血鬼のカップルということになりますかね。今後、レリックくんとヒルダちゃんが日本に渡ることになりそうなので、その時に接触したりしないかと今からわくわくしていたりします。
それと、電子世界を自由に泳ぎ回る吸血鬼のキーボードさんですが、彼が日本のトーキョーには自分並に情報を操る者がいてなかなか自由には動けない的なことが書いてありましたが、これってもしかして、九十九屋さんのことなんだろうか・・・・・というか、寧ろキーボードが九十九屋さん・・・・?
色々と想像すると、この辺のネット上の繋がりなんかもとても興味深いです。
今後の展開を楽しみにしていよう。

と、そんな感じで益々成田熱が上がっていっているのですが、もうすでに次に読もうとバウワウ!を買ってきてしまいました(笑)今度は、越佐大橋シリーズを読み漁りたいと思います。(キリッ)
その前に、書店に行った際にまさかのこのタイミングで「マリみて」の新刊が発売していたので、こちらを読んでから、次のシリーズに手をつけたいと思いますが。
とりあえず、またしばらくは私の読書生活は続くわけです。
わーい。思いっきり楽しむぞぉ。

No.466|出来事Comment(0)Trackback