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機械仕掛けのトマト

何かあったら、書いてます。いろんなことが織り混ざっているので、何でもこい!な方はどうぞ。
更新は、遅いかも。

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2024/05/19(Sun)04:28

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ふと。

2016/06/02(Thu)23:49

ふと最近、思うのですが、自分常に生き急いでいるなと。
て、こんなのろま更新しかしていないヤツが、何を宣っているのかと思われるかもしれませんが、これで結構リアルの方では忙しくしているのです。

なんなんだ急にと思われているかと思いますが、ちょっと日記更新しないとヤバイなとか、そんなことを思いつつ、思うに任せて打っているので、皆様気にせず、持って生まれたスルースキルを発揮してください。(え)

母から言わせると、生まれた時から、常にしゃべっていたり踊っていたり、忙しい子供だったそうなのですが、こう、成長していって中学とか高校とか大学とか進んでいく中でも、なんだか気づくと、常に色んなことをやっていたような気がしております。
といって、周りの人間が何もしていなかったのかというと、そんなことはなく、私は私のしていることしか目に見えないので、私だけで考えると、やたらと色んなことをしていたなぁと思うわけです。

そして今も、自分のことをこう、見ていると、やっぱり色んなことをしているなぁと。
常に忙しい状態でいないと生きられない生き物なんでしょうね。
などと、そんなことを思う今日この頃です。

あの、頑張ってそろそろ小説書きますね・・・。(遠い目)
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No.527|出来事Comment(0)Trackback

「偉大なるマルグリット」鑑賞

2016/03/06(Sun)00:15

久しぶりに、観た映画の感想でも書こうかなあと思いまして、特に意味もなく書き綴ります。

※以下、ネタバレが含まれます。


つい先日、「偉大なるマルグリット」を観て参りました!
以前観た「大統領の料理人」でも主演していらっしゃったカトリーヌ・フロ主演のお話です。

あらすじとしては、1920年フランス、貴族の邸宅でサロン音楽会が開かれる。主催の男爵夫人、マルグリットはとんでもない音痴。しかし、儀礼的に観客たちは彼女の歌声に拍手を贈る。当の本人は、自分の音痴に気がつかないまま、お金目当ての若者にそそのかされて、とうとうリサイタルまで開くと言い出す始末。夫は、彼女に真実が告げられないまま、果たして、マルグリットは自分の音痴に気がつくことはあるのか・・・・・。

こんな感じですかね。
チラシの煽りの「音楽への壮大で、残酷な片想い」というフレーズに胸を打たれます。
彼女は何故、そうまでして歌うのか。その問いかけに惹きつけられて、映画を観にいきました。
いやぁ、良かったです。これを何系のお話と位置づければいいのか上手く言えないのですが・・・悲喜劇ですかね。

映画を観ていると、彼女はただひたすらに、夫への愛のために歌を歌っているのだということが分かります。夫の気を引きたくて、少しでも自分を見て欲しくて、狂おしいまでの想いを全て音楽にぶつけていたのでしょう。
彼女が歌を歌い始めた切欠が何だったのかなんてことは、映画の本編には出てきませんが、察するに、夫が彼女から離れていき始めたことだったのではないかなと感じました。
もちろん、彼女自身も音楽やお芝居やアートが元々好きだったのでしょう。でも、それをあれほど熱心にやり始めたのは、夫のことがあったからだろうなぁ。
夫のジョルジュが、どうしてマルグリットから離れていったのかについても、特別な描写はありませんが、あの夫婦はマルグリットの方がお金を持っている資産家なので、ジョルジュはそこの婿養子的な立場だったのかな。結婚して、初めのうちは「逆玉の輿だぜ!」って思っていたとしても、男性というのは、往々にして、女性よりも立派な立ち位置にいたがる生き物ですから、そのうち、彼女と一緒にいることによって、強い劣等感を抱いたのではないかなと。
彼の爵位ですら、マルグリットがお金で買ったものだという台詞がありましたしね。
彼女の方はきっと、純粋に彼を愛するがゆえに、自分が彼のために出来ることはなんでもしてあげたいという気持ちでいたのでしょうが、彼の方はそうされることによって、どんどん自信をなくしていく。それで、彼女から離れ、徐々に距離を置いていったんじゃないかなぁ。

彼が離れていくので、彼女はなんとか彼の気を引こうと色々やったんでしょう。「あれを買ったわ」「今日は、誰々とあったの」なんてことを話しても、「そうか」とか「ああ」とか「うん」としか反応してくれない夫が、歌のことになると「なんで歌うんだ」「やめなさい」と反応を返してくれる。何よりも、歌を歌っているときは夫が自分を見てくれるのではないかと思ったのではないかなあ。初めのうちは、本当にちゃんと見てくれたのかもしれない。
夫が見てくれることと併せて、自分もきっと歌を歌うことがストレス発散になっていたり、それにのめり込むことで、寂しさを紛らわすことが出来ていたのだろうと思います。

少女のように純粋なマルグリットを見ていると、彼女を騙そうと近づく若者や、冷たく当たる夫に対して、「こんな素敵な人を悲しませるなんて酷い!」と観ているこっちはおもわずそう考えてしまいます。
執事のマルデボスが本当に優秀で・・・!!彼は、身近で夫婦のことを見ていたからこそ、マルグリットのやることを否定なんてしなかったし、ひたすらに彼女の好きなようにさせてあげたかったんでしょうね。
彼女の純粋さに惹かれた人々は、誰も彼女に「あなたは音痴だ」などとは、言えませんでした。

最後の終わり方が、また秀逸で。
初めに観終わった時には、「え?これで終わり?」って思ったのですが、観終わってからよくよく噛み砕いてみれば、あれは恐らく、執事のマルデボスが望んでいたハッピーエンドだったんだろうなと。
彼女の意図した形ではなかったにしろ、彼女は歌を歌い続けることによって、夫の気を引き、最終的には、夫を完全に自分の方へ向かせることに成功したんですよね。

ジョルジュの浮気現場を目撃してしまったマルグリットが、夫へそのことを話すシーンがとても印象的でした。
リサイタル前日の夜に「二人で逃避行でもする?」というマルグリットにジョルジュは「明日は、君にとって大切な日だろう」と返します。でも、それに対してマルグリットは「あなたが、そうしたいと言うのなら、私は歌うのを止めるわ」と言うんですよ。はっきりと。
あんなに、どうしてもリサイタルをやってみたいと言って聞かず、歌の教師まで雇って、毎日何時間も猛特訓して(それでも、上達はしなかったのですが)頑張ってきたのにも関わらず、ジョルジュがただ一言「一緒に逃避行しよう」とそう言えば、彼女はそれを止めると言うのです。
もう、このシーンに彼女の想いの全てが詰まっていましたね。
彼女にとって歌は、どんな時も寄り添ってくれる大切な友人のようなものだったでしょう。でも、彼女はただ、夫に愛されたかった。その愛さえあれは、その歌さえもいらなかったんです。

浮気相手の女性がそれを一番分かっていましたよね。
「なんで、彼女は歌うんだ」と困り果てるジョルジュに「分からないの?貴方の気を引くためよ。そして、それは成功しているわ。」と泣きながら言います。(この辺、特にセリフ曖昧ですが)
ジョルジュも、本当はちゃんとマルグリットのことを愛していたんですよね。
それをプライドが邪魔してしまって、いつの間にか、気持ちが離れていっていた。でも、愛ゆえに、彼も最後まで彼女に対して「君は音痴だ」とは、口が裂けても言えなかった・・・。(言えないところが、物凄くもどかしい)
最終的に、マルグリットが倒れてしまってから、医者に「彼女を愛している?」と聞かれて彼女の歌声について「他の奴が、それをどう思ったって関係ない。クソっくらえだ!」と吐き捨てるシーンも、胸にくるものがありました。ああ、この人はちゃんと彼女のことを愛していたんだなあと。(なら、ちゃんと彼女を大切にしてあげてよぅ!と心の底から思いましたが)

マルグリットが可哀想で、私は鑑賞中、また何度も泣いてしまったんですけども。(例のごとく、ボロボロ)
特に浮気現場を目撃したところとかな!ホント、浮気するなら完璧に隠し通せよ!知ったら、絶対に傷つけるんだから!傷つけたくないなら、完璧に隠し通すか、それが出来ないならするな!!と、世の男性陣に言いたい。(真顔)
完璧に隠し通す場合は、隠し通した上で、奥さんを一番に大切にちゃんと愛してあげて、愛情表現をすることな。それが出来ないなら、浮気はしてはいけません。

あれ?なんか、趣旨変わっとる・・・?
まあ、いいか。
とにかく、良かったです。マルグリット。
気になった方は、是非是非劇場まで足をお運びくださいませ。

No.526|出来事Comment(0)Trackback

久しぶりの読書遍歴的な

2016/02/04(Thu)01:22

寒い・・・。
最近、寒さにめっぽう弱い私は、毎日震えながら、通勤しております。
寒すぎて寒すぎて、震える・・・。思わず、「寒さ」を「サムさん」と打ち間違いついでに、変換してしまうくらいは寒い、今日この頃。(どうでもいい)

さてさて、今日はかなり久しぶりに、ここのところの私の読書遍歴をざっくり挙げていこうかと思います。

・・・結構長らく、こちらに書かずにいたので、もう自分でも思い出すのが億劫なくらいなのですけども。(じゃあ、何故やるし)

個人的にも、備忘録的な。
ではでは、挙げてみましょうか。ざっくりと。

「芸術の売り方」ジョアン シェフ バーンスタイン(著),山本章子(翻訳)/英治出版
これからのアートマネジメント〝ソーシャル・シェア〟への道」
 中川真(編集),フィルムアート社編集部 (編集) /フィルムアート社
アーツ・マネジメント概論」連著/水曜社; 三訂版
アーツマネジメント学」小暮宣雄(著)/水曜社
「考具」加藤昌治(著)/CCCメディアハウス 
「高橋 宣行の発想ノート」高橋宣行(著)/日本実業出版社
「最新広告業界の動向とカラクリがよくわかる本 業界人、就職、転職に役立つ情報満載」
 蔵本賢(著),中野明(著),林孝憲(著) /秀和システム; 第3版
「デザイナーズ ハンドブック―これだけは知っておきたいDTP・印刷の基礎知識」
 のだよしこ(イラスト)/パイインターナショナル
「ABC案のレイアウト: 1テーマ×3案のデザインバリエーション」甲谷一(著) /誠文堂新光社
「黒い家」貴志祐介(著)/角川書店
「クリムゾンの迷宮」貴志祐介(著)/角川書店
「天使の囀り」貴志祐介(著)/角川書店
「十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA」貴志祐介(著)/角川書店
「鍵の掛かった部屋」貴志祐介(著)/角川書店
「狐火の家」貴志祐介(著)/角川書店
「硝子のハンマー」貴志祐介(著)/角川書店
「雀蜂」貴志祐介(著)/角川書店
「新世界より上・中・下(全3冊)」貴志祐介(著)/講談社
「夏と花火と私の死体」乙一(著)/集英社
「失踪HOLIDAY」乙一(著)/角川書店
「暗黒童話」乙一(著)/集英社
「死にぞこないの青」乙一(著)/幻冬舎
「暗いところで待ち合わせ」乙一(著)/幻冬舎
「銃とチョコレート」乙一(著)/講談社
「箱庭図書館」乙一(著)/集英社
「僕のつくった怪物 Arknoah 1」乙一(著)/集英社
「脳男」首藤瓜於(著)/講談社
「マスカレード・ホテル」東野圭吾(著)/集英社
「プラチナデータ」東野圭吾(著)/幻冬舎
「四畳半神話大系」森見登美彦(著)/太田出版
「宵山万華鏡」森見登美彦(著)/集英社
「黄昏の百合の骨」恩田陸(著)/講談社
「私の家では何も起こらない」恩田陸(著)/メディアファクトリー
「蒲公英草紙―常野物語」恩田陸(著)/集英社
「光の帝国―常野物語」恩田陸(著)/集英社
「エンド・ゲーム―常野物語」恩田陸(著)/集英社
「ネクロポリス 上・下(全2冊)恩田陸(著)/朝日新聞出版
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック(著),浅倉久志(翻訳)/早川書房
「一九八四年[新訳版]」ジョージ・オーウェル(著),高橋和久(翻訳)/早川書房; 新訳版
「ニューロマンサー」ウィリアム・ギブスン(原著),黒丸尚(翻訳)/早川書房
「深夜プラス1」ギャビン・ライアル(著),菊池光(翻訳)/早川書房
「虐殺器官」伊藤計劃(著)/早川書房
「ハーモニー〔新版〕」伊藤計劃(著),redjuice(イラスト)/早川書房;新版
「屍者の帝国」伊藤計劃(著),円城塔(著)/河出書房新社
「告白」湊かなえ(著)/双葉社
「少女」湊かなえ(著)/双葉社
「うたかたの日々」ヴィアン(著),野崎歓(翻訳)/光文社
「赤と黒」松岡なつき(著)/宙出版
「人魚呪」神護かずみ(著)/角川書店
「化身」宮ノ川顕(著)/角川書店
「うつくしい人」西加奈子(著)/幻冬舎
「おろち」嶽本野ばら(著)/小学館
「相棒」五十嵐貴久(著)/PHP研究所
「yomyom vol.18~34」新潮社
「植物図鑑」有川浩(著)/角川書店
「舟を編む」三浦しをん(著)/光文社

ちょっと、ここから気持ち悪い感じなるので注意(笑)
大好きな森博嗣のシリーズものに手を付けてしまった哀れな彩瀬です。

森博嗣S&Mシリーズ(全10冊)/講談社
「すべてがFになる」
「冷たい密室と博士たち」
「笑わない数学者」
「詩的私的ジャック」
「封印再度」
「幻惑の死と使途」
「夏のレプリカ」
「今はもうない」
「数奇にして模型」
「有限と微小のパン」
森博嗣Vシリーズ(全10冊)/講談社
「黒猫の三角」
「人形式モナリザ」
「月は幽咽のデバイス」
「夢・出逢い・魔性」
「魔剣天翔」
「恋恋蓮歩の演習」
「六人の超音波科学者」
「捩れ屋敷の利鈍」
「朽ちる散る落ちる」
「赤緑黒白」
森博嗣四季シリーズ(全4冊)/講談社
「四季 春」
「四季 夏」
「四季 秋」
「四季 冬」
「僕は秋子に借りがある 森博嗣自選短編集」森博嗣(著)/講談社
「神様が殺してくれる」森博嗣(著)/幻冬舎

そして今、かなり以前に最初の1冊だけ読んでいた森博嗣の(またか)百年シリーズ2冊目を読書中です。続けて、3冊目を密林でポチッといたしました。(満面の笑み)←
更に、今度はGシリーズに手をつけるべく、そちらもポチッとしました。ワクワクが止まらないぞ。(こらっ)

というわけで、ずっとこちらに書いてなかった3年分?くらいです。
基本的に、読む速度はそんなに早くないので、大体・・・平均すると1ヶ月3冊ペース。
たまに、面白すぎるシリーズものにハマった場合に、物凄いスピード感で読むことがあるので、ある期間は読んでないとかいうこともありえる・・・。
あ、成田作品は、新刊が出るたびに全部読んでいるのですが、それは上記には載せてないです。ラノベや漫画は、上記と別に読んでます。
漫画とか換算しだしたら、恐ろしすぎるし、おかげで私の部屋が殆ど本で占領されている状態ですが・・・まあ、いい・・・。

ちなみに、yomyomはずっと読んでいたのですが、どうも新しい編集の方になってからの内容が好きになれず・・・ある程度まで頑張りましたが、今は読んでいません。
前までのyonda?くんシリーズの時の方が、好きだった・・・・。掲載小説の毛色がかなり変わってしまって、動揺を隠せませんでした。
こればっかりは、仕方ない。(うむ)

と、さて、個人的読書に関する徒然はこのくらいにしておきます。
はよ、寝なければ・・・おやすみなさい。

No.522|出来事Comment(0)Trackback

年明けてますね。

2016/01/31(Sun)01:00



皆様、新年明けましておめでとうございます。
って、年明けてから、一体どんだけ経ってるんだっていうね!
私は、元気に生きておりますです。はい。(これ、お決まりのフレーズになってる)

看板息子が、久しぶりに描きたくなって、描きました。
「あけおめじゃ、ねぇよ!」って感じですが、今年初要なので、許してやってくださいませ。

つい先日、ようやっと、日記の連載小説の続きがUP出来て、それでも去年、うん年ぶりにやっと2話を更新してから、半年くらいは経ってしまっていたのですが、とりあえず、ホッとしております。
あともう少しで、第一章が終わる・・・っ!!って、思いながら、次の話が一体いつ書き終われるのかとか考えると、もう辛すぎるので、あんまり考えないようにしております。(遠い目)

無事、第一章が書き終われた際には、ちょっとばかし、設定や裏話的なことなんか、書けたらいいなと思っております。
HPのGardenのページ・・・キャラクターとか設定の欄があるにもかかわらず、未だに「comming soon....」だよねという、恐ろしい事実に、一体どれだけの方がお気づきのことか・・・(いや、誰も見ていない/計画通り!!←)

近況とか申し上げますと、最近は、創作活動に力を入れております。
・・・あの、「じゃあ、小説はよ書けよ」っていうお言葉は、胸に秘めてそっとしておいて頂けると、とても有難いです。(笑顔)
小説というよりも、イラスト系で、ちょっと能力値のアップを図りたいな・・って、これ、前にも似たようなこと書いてた気がしますが、今年はより!パワーアップを図る気でおります。(大丈夫かね)

って言いながら、創作熱が色んなもの全般に出ているため、唐突にアクセサリー作ったり、あれやったり、これやったり、とかもうすでに脱線しながら、ヨロヨロと前進している感じなので、これから1年で、どれだけ前に進めるのか、見ものといえば見ものやも。
・・・頑張ります。(としか言えぬ)

あれもこれもしたいって、気持ちはあるのに、時間と私自身の気持ちや集中力が上手く噛み合わなかったりして、すでにスタートダッシュがもたついている感ありあり。とにかく、精神と時の部屋に入りたい今日この頃です。(キリッ)

このHP自体は、気長に運営を続けていくので、もしも、長らくお付き合い頂いている殊勝な方がおられましたら、(果たして、いるのかそんな人)今後ともよろしくお願いいたします。
内容とか、諸々、運営していく上で変わるところはあろうとも、生きながらえる予定です。

ではでは、また。
時間のあるときにでも、更新いたします。(のらりくらりと)

No.521|出来事Comment(0)Trackback

またしても。

2015/09/21(Mon)01:56

またしても、油断をしていたら、HPの更新を怠っておりました。彩瀬です。

折角、久しぶりに小説を更新していたかと思ったら、2話出して、そのまま3ヶ月くらい放置状態になってしまいました。本当に申し訳ないorz

私は、相変わらず元気に生きております。
続きのお話も、ちゃんと書き始めてはいるのですが、しばらく、手をつけられない状況が続きまして、そのまま気がついたら、時が経っておりました・・・言い訳か。はい。すみません。(土下座)

なんだか近頃、「よし!やってやるぜ!!」と集中して、やらねばならぬことから、個人的にやりたいことまで、どれもちゃんと進めることが出来なくなってきた気がしている今日この頃。なんでだろうか・・・。
集中力が足りないというよりは、それをやり始めるまでのエンジンのかかり具合が悪くなってきたような気がいたします。気を引き締め直さなければな。(ムムムッ)

今度、時間を決めて、「ここは絶対に集中してやるぞ!」という予定を立ててやってみようか。
頑張ります。と言いながら、今日もダラダラとこんな時間になっていたりするのですが。

さて、どうでもいい話ですが、最近気がついたこと。
自分、活動的な人間ではないのだなあ。ということ。
うちでは、基本的に母が「今度、○○しよう!」とか「○○に行こう!」とか言い出して、「じゃあ、○月○日に行く?」といった形に、家族でのお出かけごととか、映画見に行くとか、予定が立つパターンが多いのですが、そういった「○○しよう!」といったことが、あまり自分では、思いつかない。
もちろん、あれをしたい。これをしたい。ってことが、全くないわけではないのですが、それをじゃあどのくらいしたいのかっていうと、「いや、やりたいとは思ってるけど、それほどでもない」みたいなことが多いのです。
そして、例えば今度連休がある!という場面が近づいた時に、普通だと、そのやりたいことをやる。行きたいところに行く。という予定を立てるものだと思うのですが、「今度こそ、やってやるぜ!!」とかなり気持ちが乗らないと、どんなにやりたいと思っていたことや、行きたいと思っていたところでも、全然予定を立てる気が起きなくて・・・というか、「今、頑張って行く必要あるだろうか?いや、また今度でも問題ない」みたいになって、後回しにすることが多い。
そして、そうしてしまうことをあまりマズイとも感じていない自分がいたりする。

なんでもない日常が繰り返されることが、あんまり苦じゃない性格をしているんだなあということなんじゃないかと。
このことに気づいたというのも、今の職場で毎日一緒に働いている方がアクティブでして、いつもお休みが近づくと、「どっか行きたい!どこ行こう!何しよう!」って探していたりするのを近くで「いいですねえ」なんて言いながら聞いていたりするからなのですが、その人が「今度○○行くんだ」というお話を聞いても、「いいなあ」と思うものの、だから自分もそうしたいかと言うと、別段そうしたいとも思っていない(「いいなあ」と言うほど、あまり羨ましいとも思っていない)自分がいたりするんですよね。
なんでもないぼんやりとした一日を過ごしても、「まあ、それはそれで」と思っているんだなあと。

同じようなことだと、その職場の人は、「毎日同じ物を食べ続けるなんて出来ない!」ってタイプなんですが、私は「別に同じものでも、そんなに嫌じゃない。」と感じるタイプで。
自分がそういったタイプだってことに今まで気がつかなかったのは、きっと、身近なところに、それだけ極端に違うタイプの人がいなかったからだろうなと思います。
職場の方とは、性格は結構合うのですが、そういったちょっとしたところが全然違っていて、面白いです。

・・・ん?この話、どこへ向かっているんだ?

まあ、そんな感じで日々過ごしています。
さてさて、そろそろ寝なければならないのではないかいと。
明日を有意義な一日にするためにも、この辺で寝ます。おやすみなさい。

No.519|出来事Comment(0)Trackback